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およそ415kmを8日で走破する「トランスジャパンアルプスレース」にてLINE WORKSが活用

2021年08月05日 18時00分更新

文● ASCII

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 LINE WORKSは8月5日、「トランスジャパンアルプスレース」大会時の連絡ツールとして「LINE WORKS」が導入されたと発表した。

 トランスジャパンアルプスレースは、日本海・富山湾をスタート地点とし、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを越えて、太平洋・駿河湾までのおよそ415kmの距離を自分の足だけで8日間以内に走りきることを目指す山岳アドベンチャーレース。

 8日間に渡るレース中には悪天候による一時中断といったレースに関わる情報を参加者に確実に届ける必要があるため、実行委員会では誰でも使えるようにLINE WORKSを採用。参加者全員のアカウントを作成し、チャットを用いて実行委員会・参加者間のコミュニケーションが円滑に行なわれる環境を整備。既読機能を使うことで、重要な連絡の未読者に個別に連絡を取れるほか、コース内のチェックポイントで待機するスタッフがチャットで選手通過の連絡をすることで、本部間との連絡に加えてそれ以外のスタッフ全員にも全体の流れが見えることが可能になるという。

トランスジャパンアルプスレース概要
選考会:6月26日~6月27日 南アルプス北部
本大会:8月7日~8月15日
集合 :富山県魚津市ミラージュランド(8月7日16時予定)
開会式:富山県魚津市ミラージュランド(8月7日21時予定)
スタート:日本海/富山県魚津市・早月川河口(8月8日0時予定)
ゴール :太平洋/静岡県静岡市・大浜海岸(8月15日24時予定)
制限時間:192時間(8日間)
参加人数:30名

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