初期設定やデータ管理をする「Zepp」アプリは迷わずに使える
Amazfit GTR 2eは、スマートフォンに「Zepp」アプリをインストールし、ペアリングしてから利用可能となる。筆者はiPhone 11 Pro(iOS 14.6)とペアリングして使っているが、もちろんAndroidスマートフォンでも利用可能。
活動量や睡眠の状態など、Amazfit GTR 2eで記録されたデータは、自動で「Zepp」アプリに同期されて、いつでも確認できる仕組み。Amazfit GTR 2eで確認したいスマホの通知は「Zepp」アプリで設定できる。まだ日本での知名度が低いメーカーながら、不自然な日本語表示はなく、迷うことなく設定できた。さすがは、世界で評価を高めているグローバルブランドといった印象だ。
スマートウォッチは文字盤をカスタマイズできることが利点。Amazfit GTR 2e本体には、あらかじめ複数の文字盤デザインがプリインストールされていて、好みのものに変更可能。コンプリケーションを表示できる文字盤も選べる。「Zepp」アプリでは、「ストア」にアクセスして、さらに多くの文字盤デザインを入手可能。「ストア」といっても全部無料だったので、気軽に着せ替えを楽しめる。自分が撮った写真などを壁紙に設置することもできる。