ゲームに勝つための超軽量ワイヤレスマウス「Razer Orochi V2」実機レビュー
プログラマブルボタンを6個搭載、マクロも登録可能
もちろんカスタマイズ機能も豊富に用意されている。管理ユーティリティー「Razer Synapse 3」を使えば、感度やポーリングレートを設定したり、右マウスボタン、スクロールホイール、DPIサイクルボタン、サイドボタン×2にほかのマウスの機能やキー操作を自由に割り当てられる。
また、一連の操作をマクロとして記録し、そのマクロを一操作で登録・実行可能だ。
「Razer Synapse 3」はRazer製ゲーミングノートPC、キーボード、マウスを統合的に管理できる。また登録したマクロも共用可能だ。インストールするアプリケーションを最低限に留め、設定・管理の手間を軽減したいのなら、できるだけゲーミングデバイスをRazer製で統一したほうがいいのは言うまでもない。
実用性を最重要視で選ぶのならOrochi V2で決まりだろう
先代Orochiが発売されたのが11年前。2代目となるOrochi V2は、先進のスペックを採用しつつ、比較的安価に価格が設定されている。
ライティング機能は搭載されていないので、有線マウスのようにRazerロゴが光ったりはしない。手頃なサイズ、軽量性、駆動時間を考慮した、あえての選択である。
Razerのワイヤレスゲーミングマウスから、ゲーミングマウスとしての実用性を最重要視して選ぶのなら、Orochi V2は最右翼の存在だ。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
Razer、ゲーミングマウス・キーボード・オーディオ製品を価格改定 -
デジタル
「ポーリング毎秒8000回」の最新ゲーミングマウス「Razer Viper 8K Hz」レビュー -
デジタル
Razer、解像度1万8000DPIのゲーミングマウス「Orochi V2」 -
デジタル
Razer、低遅延ワイヤレス接続のコンパクトゲーミングキーボード「Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」 -
ホビー
北欧ゲーミングデバイスブランド「Xtrfy」、Rocket Jump Ninja氏デザインを手掛けたコラボモデル「MZ1 - Zy's Rail」ゲーミングマウスを発売 -
デジタル
Razer、Ryzen 9搭載ゲーミングノートPC「Blade14」を6月25日に発売 -
デジタル
Razer Bladeが最大6万円オフのキャンペーン、8月15日まで -
デジタル
Razer、USB Type-Cワイヤレスマルチプラットフォーム接続が可能な「Razer Barracuda X」などゲーミングヘッドセット3種4アイテムを7月21日に発売 -
デジタル
思い通りに操作できる快適さがクセになる最新ゲーミングマウス「Razer Basilisk V3」実機レビュー -
デジタル
ホイールを3つのモードに切り替え可能なゲーミングマウスがRazerから -
デジタル
超低レイテンシーでノンストレスのワイヤレスマウス「Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed」実機レビュー
過去記事アーカイブ
- 2013年
- 03月