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法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild」、「クラウド会計ソフトfreee」との連携を開始

株式会社Handii
2021年05月13日

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株式会社Handii
株式会社Handii(東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:柳 志明)が提供する法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild」は、freee株式会社(東京都品川区、CEO:佐々木大輔)が提供する「クラウド会計ソフトfreee」(以下、「会計freee」)とのAPI連携を2021年5月13日に開始いたしました。




連携の概要
本連携により「paild」で発行したカードを使った決済情報が「会計freee」へ自動で連携されます。
従来は「会計freee」をご利用の企業様はCSVファイルを用いた手動連携が必要になっていました。
今回のAPI連携により、経理担当者が「paild」のカードの明細を連携する作業が不要になると同時に、自社のお金の流れを素早く把握できるようになります。
また、本連携では「paild」で付けたカードの名前が「会計freee」上の明細に反映入力されます。これにより、カード名や取引内容を条件とした自動仕訳処理を実行できるので、経理業務がより効率的になります。



連携の効果
・会計ソフトへの明細アップロード作業が不要に
法人カードの明細を会計ソフトに入力する作業が不要となります。

・決済情報をよりスピーディに把握
決済の情報が自動で会計ソフトに反映されるため、自社のお金の流れを会計ソフト上で素早く把握できるようになります。

・カード名や取引内容を条件にした自動仕訳
「会計freee」に連携される明細データ内の『取引内容』欄に、自動で経理画面において、paildで付けたカードの名前が反映されます。これにより会計freee上の「自動で経理」画面でカード名や取引内容を条件として明細の絞り込みができるため、効率的な処理ができます(下図)。




法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild」(ペイルド)の概要


法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild」は、いつでも必要な分だけ法人カードを作成し、Visa加盟店どこでも利用できるサービスです。カードの発行から停止・上限金額の設定・使用履歴の確認をすべてpaildの管理画面上で行えるため、柔軟な使い方ができるだけでなく、紛失や不正利用の防止にもつながります。
また、プリペイド式なので与信限度額を気にすることなく、入金した分だけ決済にご利用いただけます。国内外のVisa加盟店で使用でき、リアルカードとバーチャルカードのいずれも発行可能です。

※paildのサービスサイトはこちら
https://www.paild.io/


価格
初期費用・システム利用料:無料
バーチャルカード発行手数料:無料
リアルカード発行手数料:無料

※価格は2021年5月時点のものです。
※今後、新たな機能やサービスを有料にて提供予定です。


会社概要
会社名  株式会社Handii
代表者  代表取締役社長兼CEO 柳 志明
設立   2017年8月9日
資本金  2億5,014万円(資本準備金含む)
所在地  東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
事業内容 法人カードのクラウド発行・管理サービス「paild(ペイルド)」の開発・運営
URL   https://www.handii.co.jp/

代表取締役社長兼CEO 柳 志明
1986年生。東京大学工学部卒業、東京大学大学院 新領域創成化学研究科物質専攻 修士課程修了。JPモルガン証券会社に入社し、投資銀行部門にてM&Aや資金調達に関するアドバイザリー業務に従事。2017年に株式会社Handiiを創業。

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