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【実機レビュー】初代機とは別モノ! 新Google Nest Hubの音質や睡眠支援が好感触

2021年05月10日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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Soliレーダーに手をかざしてジェスチャー操作ができる

画面に触れずに操作できる「ハンドジェスチャー」に対応した

 第2世代のGoogle Nest Hubには60GHz周波数帯の電波を使って、デバイスに触れることなくハンドジェスチャーのMotion Senseによるリモコン操作を可能にする「Soli(ソリ)レーダー」が内蔵された。Soliを載せたグーグルのハードウェアはAndroidスマホのGoogle Pixel 4/4 XL以来になる。

 ただ、新しいGoogle Nest Hubが対応するハンドジェスチャーは、Pixel 4シリーズよりもボリュームは少し控えめ。音楽や映像コンテンツの一時停止と再生、タイマーの停止とアラームのスヌーズ切り換えに限られる。10インチのGoogle Nest Hub Maxがフロント側に搭載するカメラで実現する「クイックジェスチャー」(製品レビュー)とできることは同じだ。

Soliレーダーのイメージ

 ハンドジェスチャーは、本体から約1.5メートルぐらい離れた場所から手をかざしても、認識してくれる。本機をデスクトップなどに置いた場合、手を伸ばせば指が届く範囲よりも、さらに距離を離した範囲から簡単な操作ができるようになるので、設置の自由度はアップする。ただ、どうせならばPixel 4シリーズと同じようにかざした手を左右にスワイプ動作して曲送りができたり、クイックジェスチャーの操作メニューを増やしてほしい。今後のアップデートに期待だ。

 なぜなら常に手に持った状態で画面を触っていることが多いスマホよりも、据え置き型のスマートディスプレーの方がMotion Senseによるクイックジェスチャー操作を搭載する意味があると感じたからだ。レーダーの感知範囲を強化できるのであれば3〜5メートルほどに延長して、Android TVを搭載するテレビのメーカーにもMotion Senseをライセンス提供してほしい。ハンドジェスチャーでテレビのチャンネルを切り換えられたりすると便利じゃないかと思う。

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