TERAの岡Pとテラクラの柿Pが褒め合う対談、柿PはPC版TERAの元No.1ギルドのギルマスだった!?

10周年のPC版「TERA」とサービス開始間もない「テラクラ」、両プロデューサーがプレイして気付いた互いのいい所とは

2021年03月29日 17時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「TERA :The Exiled Realm of Arborea」のエリーン

「TERA CLASSIC」のエリーン

 ゲームオンが運営するパソコン向けMMORPG「TERA :The Exiled Realm of Arborea」(以下、PC版 TERA)は、2021年に10周年を迎える。人気の「エリーン」や「ポポリ」を始めとした7つの種族、 「ウォーリアー」を始め「くノ一」「ソウルリーパー」といった13種類のクラスから選べる、個性豊 かなキャラクターに加え、アクション性高めの戦闘が楽しめる。加えて、美麗なグラフィックスで描 かれるマップを自由に駆け巡ることが可能なのも特徴だ。

 また、2021年1月29日には、グラビディゲームアライズが運営するスマホ向けオンラインRPG 「TERA CLASSIC」(以下、テラクラ)のサービスが開始された。テラクラは、PC版TERAの20年前の 世界を描くストーリーで、本格的なRPGのコンテンツが楽しめるほか、オート機能などスマホ向けな らではの要素も搭載している。

 どちらもプレイしてみたところ、物語の時代は違えど、世界観はしっかり共有されているように感 じる。TERAというタイトルだけ同じで、まったく異なるゲームではなく、PC版TERAの要素がしっ かりと踏襲されているのだ。

 先述したとおり、PC版TERAはゲームオンが、TERA CLASSICはグラビディゲームアライズがと、運営しているメーカーが異なる。そのため、それぞれにはもちろん運営プロデューサーがいる。では、 運営プロデューサー同士がお互いのタイトルをプレイしたらどう感じるのだろうか。

 そこで今回は、実際にお互いのタイトルをプレイしてもらったうえで、スゴイと感じたところやい いなと感じる部分を挙げてもらった。その結果、同じ世界観を共有する2つのタイトルだけに褒める点が共通している部分もあれば、それぞれの独自の要素やシステムを触れる部分もあった。ということで、まずは共通していた部分から紹介していこう。

日本TERA運営チームプロデューサー 岡崎賢治氏(左)とテラクラシック エグゼクティブプロデューサー 柿本公正氏(右)がオンラインで対談!

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう