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T教授の「戦略的衝動買い」 第623回

wena 3+ロレックス「エクスプローラー II」を2週間使ってみた

2021年03月11日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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wena 3を迎えた筆者の都内クローリングキットは、プラスチック製Suicaが減って今はこれだけ。VISAカードがwena 3に設定できれば完結だ

wena 3だけでどこ行っても十分に生きていけそう

 wena 3のSuica対応は、筆者にとってはタイムリーだった。先日まで日々の生活は、スマホのPayPayとプラスチック製Suica、VISAタッチ、もしもの場合の500円硬貨2枚の入るキーホルダーだったが、今は腕時計とSuicaがひとつになって、また持ち歩くモノがひとつ減った。都内回遊だけなら、チャージ上限が数万円になるかwena 3にVISAカードが入ってしまえば、どこに行ってもwena 3だけで十分に生きていけそうだ。

 最後になるがここ2週間ほど、wena 3を40年ほど昔のロレックス エクスプローラーIIの腕時計本体に、取り付けて使ってみた。残念ながらフラッシュフィットなしのロレックス エクスプローラーIIは、デザイン的に好きになれなかった。

どうしてもフラッシュフィットのない隙間が嫌で、wena 3のパートナー腕時計はExplorer IIから天賞堂のグランドコンプリケーションに戻した

 最終的にwena 3のお相手は、フラッシュフィットがなくても隙間の目立たない、天賞堂のグランドコンプリケーション腕時計に戻した。ロレックスが自社のオプションブレスレットにwena 3を採用するか、ソニーがwena 3にマッチするフラッシュフィット付きエンドピースをオプション販売するか、サードパーティ製の隙間埋め型フラッシュフィットを手に入れるまでは筆者の最終目的は先送りとなってしまった。

 
T教授

今回の衝動買い

アイテム:ソニー「wena 3 metal Silver」WNW-B21A S
・購入:ヨドバシ.com
・価格:3万6300円

T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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