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血中酸素飽和度が把握できるパルスオキシメーターが1980円

2021年02月26日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 血中酸素飽和度(SpO2)を手軽にチェックできる、オムニの「パルスゼロメーター」が店頭販売中。取り扱っているのはあきばお~七號店などのあきばお~各店で、価格は1980円だ。

コンパクトで激安なパルスオキシメーター。お手軽に血中酸素飽和度をチェック可能だ

 新型コロナウイルスに感染した場合など、重症化の兆しを把握できる血中酸素飽和度をチェック可能なパルスオキシメーター。Apple Watch Series 6に機能が搭載され、話題になったのも記憶に新しい。医療機器ではないため、そのまま医療目的の計測には使用できないものの、体調管理の目安として役に立ってくれる。

 使用方法は、電源となる電池(単4電池×2)を入れて指に挟むだけ。そのまま計測がスタートし、脈拍と同時に血中酸素飽和度の目安を「体調指数」として表示してくれる。ちなみに数値は「96~100」で良好、「91~95」で注意、「90以下」で警告…といった具合で目安にできる。

血中酸素飽和度の目安を体調指数として表示する仕様。医療用には使えないが、体調管理に役立てたい

電源を入れて指を挟むだけ。電源には単4電池×2(別売り)を使用する

 なお、電源ボタンを押して指を挟んだ後、約8秒後に測定数値が表示。指を抜くまで測定は継続するため、その状態で数値がある程度したら、その数値を判断の参考にしよう。指を抜くと測定が終了し、自動で電源がオフになるため、電源を切り忘れる心配は無用だ。

【取材協力】

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