LINE WORKSとつながるLINEユーザーは昨年同時期比でおよそ2.5倍増
LINE WORKSの導入企業が20万社を突破、連携ツールは100以上に
2021年02月18日 16時30分更新
ワークスモバイルジャパンは2月18日、「LINE WORKS」のサービス開始から4年で、導入企業が20万社を突破したと発表した。
2017年2月のサービス開始以来、LINE WORKSは、大手企業や、ITの専任担当者がいない中小企業においても社内コミュニケーションツールとして導入されてきた。昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるワークスタイルの変化に伴い、LINEとつながる唯一のビジネスチャットである利点から、社内コミュニケーションに加えて社外の協力会社・顧客と非対面・非接触でコミュニケーションをとれるツールとして導入企業が増加したという。
業界別LINE WORKS有料版導入企業数
「卸売・小売業」「製造業」「建設業」がトップ3
LINE WORKS有料版導入企業の業種割合TOP3は、2020年と変わらず、1位「卸売業、小売業」2位「製造業」3位「建設業」となった。
LINE WORKSとつながるLINEユーザーは
昨年同時期比でおよそ2.5倍増の600万人超
LINEとつながる唯一のビジネスチャットとして、営業担当と顧客、採用担当と求職者、医師と患者、社員とアルバイトなど、非対面・非接触に対応するコミュニケーション方法として、LINE WORKSユーザーとLINEユーザーがつながるLINE連携機能の利用が、2020年同時期比およそ2.5倍に増加。LINEユーザーの12人に1人であるおよそ600万人がLINE WORKSとつながっている。
LINE WORKS連携可能ソリューションが100製品に拡大
LINE WORKSは外部の様々なサービスやソリューションと連携することで、利用者の業務効率化を支援している。今回、LINE WORKSと連携するソリューションの数が100製品を突破した。