KDDIは2月10日、つながるクルマやIoTデバイスなど、通信からサービスプラットフォーム・モバイルアプリケーションまで、ワンストップで海外展開していくために、Station Digital Mediaとの資本業務提携契約を1月29日に締結したと発表した。
また、同社とKDDI AmericaはStation Digital Mediaが発行する株式の一部を取得し、KDDIの持分法適用関連会社化した。
業務提携の概要はコネクティッドサービス向けアプリケーションの企画・開発やプラットフォームの構築、国内外の自動車メーカー、さまざまな業界への顧客開拓、事業展開とのこと。
3社は本提携を通じて、世界中の自動車メーカーやさまざまな事業領域の利用者と協力して、人とクルマやIoTデバイスの接点を拡大させ、顧客体験価値を高めるIoTサービスの普及に貢献していくという。