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クロネコヤマトがIoT電球を活用した見守りサービスを開始

2021年02月08日 15時30分更新

文● ASCII

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 ヤマト運輸は2月5日、LEDとSIMを一体化したIoT電球「HelloLight」を活用した見守りサービスを全国で提供開始した。

 高齢者を遠隔地から見守るサービスで、同社では2020年6月からハローライトのSIM内蔵IoT電球「HelloLight」を活用したサービス実証事業を実施。一定の有用性が確認できたことから提供エリアを拡大して全国(一部離島を除く)で提供。

 高齢者などの住宅内にヤマト運輸がHelloLightを設置し、電球が一定時間点灯/消灯されない場合には利用者が指定した通知先(家族や知人)、ヤマト運輸のネコサポサービスセンターに通知されるもの。指定通知先に連絡が取れない場合にはネコサポサービスセンターからヤマト運輸のスタッフが訪問し、応答がない場合は地域の支援センターなどに連絡する。

 利用料金は電球1個あたり月額1078円、個人・法人問わず利用可能。申し込みサイトまたはヤマト運輸の直営店かセールスドライバーから申し込める。

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