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分譲新築マンション入居者専用アプリGOKINJO「情報、モノ、スキル」価値交換プラットフォームの実証実験中

株式会社クレヨン
2021年01月29日

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株式会社クレヨン
「情報」「モノ」「スキル」のシェアリングにより、マンション生活の利便性を向上

株式会社クレヨン(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:森屋大輔)は旭化成ホームズグループと協働で、都内新築分譲マンション入居者向けアプリ(iOS, Android)を開発いたしました。数百世帯のうち多数の入居者にアプリがダウンロードした実績があり、継続利用され高評価を得ています。 https://gokinjo.site/


GOKINJO(ゴキンジョ)アプリは、新築分譲マンション入居者のみが登録、使用できるアプリです。本実証実験は2020年9月に開始、旭化成ホームズグループのプロジェクトメンバーと進めています。旭化成ホームズグループと連携の上、都内複数の集合住宅で展開予定となっています。

GOKINJOアプリ上ではニックネームまたは匿名にて「情報」「モノ」「スキル」をシェアすることができます。マンション管理会社からの情報発信が確認できることもアプリが便利な理由として挙げられています。また入居者同士でメッセージをやりとりできる機能もあり、コロナ禍での効率的な情報交換に役立っています。


◆高アクティブ率のプラットフォーム
約6割のユーザーがアプリを1日に1回以上開き、DAU(1日当たりのアプリ利用者数)やWAU(1週間当たりのアプリ利用者数)共に高い状態となっています。 WEBでの検索を介さず、スマホアプリを開くとすぐに情報にリーチできる利便性の高いサービスです。

入居者による投稿や返信、いいね数が集まり高いコミットが確認されています。投稿・返信・情報やもののやりとり件数については、当初目標数を突破しました。

特にステイホームが推奨された年末年始には、在宅率が上がったことによりアプリを介してのコミュニケーションが活性化し「すぐに返信」がある安心感のあるプラットフォームとなりました。




アプリユーザーアンケート(n=72, 自社調べ)によると、ハイパーローカルな情報を交換できること、安心感があることが利用理由として選択されています。情報が欲しい人だけでなく、すでに持っている情報をシェアする仕組みにより、スマートな暮らし方をサポートしています。

<アプリ使用目的として回答が多かった項目>
・マンション内のお役立ち情報を交換したいから
・マンション周辺のお役立ち情報を交換したいから
・入居者専用で安心感があるから


◆これまでにGOKINJOアプリを介して行われたこと
「住人同士で共同購入することにより高品質な買い物をしたい」「自宅でいらなくなった育児用品を近隣の人に使って欲しい」「キャンプやジム用品など使用頻度が低いものをお譲りしたい」「ポイントをためたい」などのニーズやウォンツを可視化することにより、活発な取引が行われています。

無農薬野菜共同購入
入居者間でのモノのやりとり
トークンによる共助、シェアリングエコノミーの活性化
地域飲食店のお得クーポンの発行と入居者による利用
入居者間での情報交換(フォーラム、メッセージ機能)
マンション居室スペースのお手入れ・お役立ち情報のアプリでの発信
メンテナンス情報等のマンションに関するお知らせのアプリ内での発信





株式会社クレヨンでは入居者の利便性の向上と地域開発、マンション価値向上を目標に、良い暮らしを実現すべく邁進いたします。カスタマーファーストのプロダクトを通じて、長期的なブランドイメージの向上、事業収益の柱を作るべく邁進して参ります。今後は入居者の興味関心を分析することにより、ビジネスチャンスの発掘や顧客満足度向上施策にも役立てて参ります。

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