前へ 1 2 次へ

PS5とXbox Seriesで1080p/120Hz動作確認済み

165Hz駆動で3万円台の高コスパモデルMSIゲーミングディスプレー「Optix G32C4」レビュー

文●ASCII

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

使い方にあわせてモードを選択

 実際に本製品を利用してゲームをプレイしてみたが、残像感もなく非常になめらかで、FPSやレーシングゲームのような早い動きの多いゲームにはオススメ。OSDメニューから最適なゲームモードを選択してプレイすれば、よりプレイしやすいはず。定番の「ナイトビジョン」モードで、暗い部分の輝度を上げて、敵を見やすくしたり、「スクリーンアシスタンス」機能により、狙いを定めやすくするなどの機能も用意されているので、自分の好みに応じて設定・調整が可能だ。

ゲームモードには、FPSやレーシング、RTS、RPGの4つがプリセットされていて、ゲームにあわせて簡単に選択できる

暗部の輝度を引き上げる「ナイトビジョン」モードは、かかり具合を指定可能

基準となる照準を表示しておける「スクリーンアシスタント」機能も用意

 今回、筆者はPS5、 Xbox Seriesのどちらも購入できずにいるので検証はできなかったが、1080p/120Hzで動作確認済みとのこと。ゲーミングPCだけでなく、家庭用の次世代ゲームマシンでも活用したいところだ。

 ゲーム以外で作業するときは、表示モードを「プロフェッショナル」に切り替えないとキレイに表示されない。背面のジョイスティックの各方向に簡易モード切り替えが割り与えられるので、よく使う機能を設定しておくとすぐに切り替えられる。

「ゲーム」モードから「プロフェッショナル」モードにしないと、通常の作業だと画質が粗く見える

ジョイスティックの上下左右に簡易メニューを割り当てが可能

 とにかく、「Optix G32C4」はゲーミングに必要な要素はしっかり備わっていて、リフレッシュレートが最大165Hz、31.5型湾曲フルHDというサイズ感で、実売価格が3万3000円前後とかなりコスパが高いといえよう。

 巣ごもり生活でゲーミング環境をちょっと整備したいと思ったら、「Optix G32C4」を選択肢の1つして検討してほしい。

前へ 1 2 次へ

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
01月
03月
05月
06月
07月
09月
10月
11月
2016年
01月
03月
05月
06月
09月
11月
2015年
01月
03月
04月
06月
2014年
05月
06月
09月
10月
11月