事務作業は9割超、出荷作業は3割の削減に成功
寝具製品のイケヒコ、「EOS名人」と「検品支援名人」導入で事務・出荷作業を劇的に改善
ユーザックシステムは1月6日、同社の流通業界向けEDI統合パッケージ「EOS名人」と物流ソリューション「検品支援名人」を、イケヒコ・コーポレーションに納入したと発表した。
イケヒコ・コーポレーションは、インテリアや寝具製品を製造・販売する企業。昨今の通販需要の急激な伸びは、受注・出荷業務の負担の深刻さを増しており、特にAmazonベンダーセントラルでの取引は、ほかのEDI業務とは異なるため煩雑なものになっていたという。
イケヒコ・コーポレーションは、業務が滞るようではビジネスに多大な影響があり、社員の働き方にもかかわってくることから、流通BMSからレガシーEDIまでに対応する受発注システムEOS名人と、ハンディターミナルとバーコードを活用して正確・迅速な検品が可能とするシステム検品支援名人を導入したとのこと。
コロナ禍のプロジェクト進行にもかかわらず約半年でサービスインし、事務作業は9割超、出荷作業は3割の削減に成功し、劇的な改善を得られたという。
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