B550チップセット採用「B550 Taichi Razer Edition」の魅力を紹介
ASRockとRazerがコラボ! Razer Chroma対応「Taichi Razer Edition」は超注目のマザーボードだ!
Razer Tomahawkをはじめ、Razerデバイスと完全連動
ASRock Taichi Razer Editionの最大の特徴は、RazerのLEDイルミネーションが楽しめるRazer Chromaへの対応だ。これまでも、Razer Chroma対応をうたうRGB LED搭載製品は数多くあり、ASRockマザーボードも対応していたが、ASRock Taichi Razer EditionではRazerゲーミングデバイスと同じく、マザーボード上のLEDを専用ツールRazer Synapse 3から制御可能だ。
Razer Synapse 3を起動した際に、接続デバイスとしてB550 Taichi Razer Editionが、RazerゲーミングデバイスやRazer Tomahawk ATXと並んで表示されるのは、なかなか感動モノだ。
LEDヘッダーピンを含め、マザーボード上のLED制御はRazer Synapse 3の「Chroma Studio」からでき、ゲーミングデバイスとの同期も簡単に行なえる。ただ、RGB LED搭載メモリーには注意が必要だ。通常は、マザーボードLEDユーティリティーの「ASRock Polychrome RGB」から制御できるのだが、Taichi Razer Editionは同ユーティリティーが非対応になる。そのため、Razer Chromaへの対応製品を組み合わせるか、メモリーメーカーのLED制御ユーティリティーを導入する必要がある点は、覚えておきたいところだ。
デバイスのLEDカラーや発光パターンを細かくカスタマイズできるChroma Studioは、マザーボード上の各部LEDや、LEDヘッダーピン接続デバイスごとに設定も可能だ。
ゲーミングPC自作の鉄板マザー候補間違いなし
Razerゲーミングデバイスを愛用している人、これから使う人にぜひオススメしたいASRock Taichi Razer Edition。最強はRazer Tomahawk ATXとの組み合わせだが、数多くのサイド強化ガラスパネルを採用したPCケースとの組み合わせる時も、IOカバー部のRazer Editionロゴ、OS起動ロゴ、そしてRazerゲーミングデバイスとのLED連動と、Razer Editionのメリットは十分ある。この冬、2021年新生活などに合わせてゲーミングPCの新調を考えている人は、Razer Chromaに対応するビデオカードや、メモリーなどを含めて、チェックしておきたい。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ASRock、Razer Chromaに標準対応のマザーボード「ASRock Taichi Razer Edition」を発表 -
デジタル
ASRock×Razerコラボキャンペーン、マザーボードやケースの購入でオリジナルグッズをプレゼント -
デジタル
ASRockとG.SKILLのコラボメモリー「SNIPER X STEEL LEGEND Edition」の実力をチェック! -
デジタル
Taichiの魅力が光り輝く! ASRock製ハイエンドGPU「Radeon RX 6800 XT Taichi X 16G OC」の実力に迫る -
ケース
完成度が高いRazer純正PCケース「Tomahawk」をレビュー -
デジタル
ASRockの力強さと優しさが詰まった第11世代Core対応のスタンダードマザーボード「Z590 Pro4」をレビュー -
デジタル
ASRock、Z590/H570/B56チップセット搭載マザーボード15製品を発表 -
デジタル
CFD販売、ASRockのマザーボード新製品(Z590/H570/B560)を販売 -
デジタル
ASRockの第11世代Core対応マザー「Z590 PG Velocita」はハイエンドなゲーミングライフを実現する最高の味方だ -
デジタル
最新ドライバーを搭載したRazerゲーミングヘッドセット「Kraken V3 X」 -
デジタル
ASRock、インテルZ590チップセット搭載「Z590 Phantom Gaming-ITX/TB4」など2製品をラインアップに追加