ブリーフィングやミッションなど、「情報」がとくに重要な要素となる模様

“死に戻り”の能力がカギに!『リゼロ 偽りの王選候補』ゲームシステムの新情報を公開

2020年11月30日 19時05分更新

文● Zenon/ASCII

 スパイク・チュンソフトは11月30日、PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用タイトル『Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補』において、ブリーフィングやミッションなど、ゲームシステムに関する最新情報を公開した。本作の発売日は、2021年1月28日予定。

以下、リリースより。

情報を制した者が戦いを制す。ブリーフィングの詳細について紹介!

 本作では、物語の重要な局面で発生するミッションを攻略するうえで、情報が重要な役割を果たします。アドベンチャーパートや移動パートで情報を集め、ブリーフィングパートで意見を導き出し、仲間に提案することでミッションを有利に進められます。情報は何気ない会話でも手に入るため、移動パートでは積極的に会話していくことがポイントです。

 ミッション前に行われるブリーフィングパートでは、二つの有用な情報を元に、一つの意見を導き出します。情報が十分に揃っている場合は、異なる二つの意見が挙がり、どちらを提案するかを選択可能。選択次第でミッションに参加する仲間の人数や、ミッション中の仲間の行動が一部変化します。

 反対に情報が不足している場合は、意見が一つしか出なかったり、まったく出ないことも。その結果、仲間たちの行動も効果が上がらず、ミッションの難度が上昇する可能性があります。

“死に戻り”の能力を使いこなせ! ミッションの詳細について紹介!

 ミッションパートは、プレイヤーがスバルを操作するフェイズと、スバル以外のキャラクターたちが行動するフェイズの繰り返しで進行します。既定数のフェイズに到達するまでに目標を達成できないと、ミッションは失敗になってしまうため、限られた時間でどう行動するかがミッション攻略のポイントです。

 スバルには、移動すると減少する「行動ゲージ」が表示されています。スバルが何らかのアクションを行なうか、行動ゲージが0になるとスバルのフェイズは終了し、次のフェイズに移行。スバル以外のキャラクターの行動フェイズは、ブリーフィングで決めた目的に沿って各キャラクターが順番に行動します。

 ミッション中にスバルが命を落としてしまった場合、ミッションは失敗となります。直前のブリーフィングから再開となりますが、“死に戻り”の能力を持つスバルは前回のミッション中に得た情報を保持しているため、再挑戦の際に危険を回避したり、新たな行動をとったりできます。

最初のミッションは、行商人・オットーたちを襲った盗賊団への対処

スバルには、エミリアやレムのような戦闘能力がないため、周辺を調査し、盗賊団を足止めする方法を見つける必要があります

 

【ゲーム情報】

タイトル:『Re:ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補』
ジャンル:タクティカルアドベンチャー
販売:スパイク・チュンソフト
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)
発売日:2021年1月28日予定
価格:8778円(パッセージ版/ダウンロード版)
プレイ人数:1人
CERO:C(15歳以上対象)

     
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