「ハンムラビ法典」を編纂したことで知られる指導者が登場

『シヴィライゼーション VI』DLC第4弾「バビロンパック」が11月20日に発売!指導者ハンムラビの紹介動画が公開

2020年11月13日 19時50分更新

文● Zenon/ASCII

 2Kは11月13日、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』シーズンパス「ニューフロンティア・パス ~新たな世界への誘い」のDLC第4弾「バビロンパック」を、2020年11月20日に発売すると発表。バビロンの指導者ハンムラビの紹介動画を初公開した。シーズンパスの価格は4400円、「バビロンパック」単体の価格は550円となっている。

■紹介動画

以下、リリースより。

 バビロン第1王朝第6代目の王であるハンムラビは、『ハンムラビ法典』を編纂したことで広く知られています。これは犯罪に対して体罰に力を入れた、人類に知られているかぎり、最古の法律ですが、「疑わしきは罰せず」で知られる推定無罪の原則を確立した法律でもあります。

 バビロン固有の能力である「エヌマ・アヌ・エンリル」は、ターンごとの科学力産出量の減少と引き換えに、技術に対してひらめきから最大限の科学力ボーナスをもたらします。

 また、指導者の固有能力「ニヌ・イル・シルム」により、ハンムラビは専門区域を新たに築くたびに生産コストが最も低い建造物をその区域に無償で建設できます。

 それ以外の区域を建設した場合には代表団を1つ無償で得られますが、これは政府複合施設には適用されません。

 バビロン固有の太古の近接戦闘ユニットである「サブン・キビタム」は、移動力と視界が向上しているだけでなく、重騎兵と軽騎兵に対して優れた戦闘力を発揮します。

固有の近接戦闘ユニット「サブン・キビタム」

 バビロンの固有建造物「パルグム」は「灌漑」によって解除され、「水車小屋」に取って代わります。

 「パルグム」は生産力と住宅を追加し、真水タイルの食料産出を向上させます(ただし、都市が川に隣接していることが条件です)。

固有建造物「パルグム」

施設「マハーヴィハーラ」

施設「交易ドーム」

 

【ゲーム情報】

タイトル:シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI
ジャンル:ストラテジーゲーム
プラットフォーム:Xbox One/PlayStation 4/Nintendo Switch/PC
販売:2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
開発:Firaxis Games/Aspyr Media
CERO:B(12歳以上対象)

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