アップルは早くても2021年後半まで新しいiPhone SEをリリースすることはないだろう──アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が11月11日、レポートの中で予測を出した。
同氏は投資家向けのレポートの中で、アップルのサプライヤーである台湾のGenius Electronic Opticalの見通しを解説。同社は「2021年前半に新しいiPhone SEを利用してより成長する」と言われているが、クオ氏は「そのような発表を期待するべきではない」と否定している。
アップルが2021年にiPhone SE Plusを発売するといううわさはあるものの、クオ氏によると「iPhone SE(第2世代)が好調なため、アップルはiPhone 12に注力する」とのことだ。
iPhone 12 miniの登場で小さいiPhoneのことを忘れていた人も多いだろうが、iPhone SE Plusのことも忘れないであげてほしい。
なお、今回のうわさの新・新型iPhone SEがiPhone SE Plusのことなのか、iPhone SE(第3世代)なのかはわかっていない。
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