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RTX 3080搭載のPowered By ASUS認証モデル

ASUS ROGづくしの3080搭載ゲーミングPC、ZEFT最高峰モデルの魅力とは

2020年10月30日 19時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ASCII

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市川氏にROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGの特徴について説明を受ける中嶋氏と西川氏

――P ModeとQ Modeの2つのVBIOSを搭載しているようですが、これらの違いはなんですか?

市川氏:まず、両者でファン設定が異なります。Q Modeのほうが静音性に配慮した設定になっています。それに加えて、両者ではPower Targetが異なります。Q ModeはPower Targetを抑える設定になっていますので、パフォーマンスはP Modeより下がりますが、その分消費電力が低減し、静音性は向上します。なお、デフォルト設定はP Modeです。ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGは、先ほどのOC ModeとGaming Modeに加えてSilent Modeも用意されていますので、これらのVBIOSを合わせて計6通りの設定をユーザーさんが選べるようになっています。

ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGには、P ModeとQ Modeの切り替え用ディップスイッチが用意されている

――HDMIが2ポートある点はありがたいですね。

市川氏:ここは、弊社が努力したポイントで、DisplayPortを3つにHDMIを2つの計5ポート用意しています。排他利用で同時出力は4ポートになるのですが、DisplayPort×2+HDMI×2やDisplayPort×3+HDMIというように、ユーザーさんの用途により自由な組み合わせが可能です。

 そして、細かい点なんですが、コネクターの脇にDisplayPortを示すDPとHDMIの種別が印字されています。自作ユーザーなら形状でどちらか分かる方も多いと思いますが、それほど詳しくない方もこの印字でコネクターの種別を判別できます。さらに、それらのコネクターには埃が入らないように保護キャップが付いているのですが、キャップが付いた状態でもコネクターの種別が分かりやすいように、キャップにもDPとHDMIが印字されています。

中嶋氏:これはBTO PCを販売する側からすると非常にありがたいですね。お客様から問い合わせがあった際に、コネクターに印字されていますのでそこにケーブルを指してくださいと説明がしやすくなります。

市川氏:今回のROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGでは、基板の余剰部分で制作したメジャーが付属します。11cmしかないのですが、意外と使い勝手はいいですよ。あと、カード裏面に貼付するシールや、トレカっぽいカードも入っています。もちろん、セブンさんのBTO PCにも同梱されます。

基板の余剰部分で作ったというメジャー、カード裏面に張り付けるシール、それにトレカ風のカードが付属する

――今回はHeliosのWhite Editionを採用しているのですね。

中嶋氏:はい。従来の黒色モデルに加えて、White Editionも取り扱うことを決めました。

市川氏:今回、弊社に限らず、どこのメーカーのRTX 3080搭載ビデオカードもかなり重量があります。このHeliosであればカードステーが標準装備されていますので、カードを支えることで拡張スロットの損傷を防げます。

 カードステーは2本の支柱のどちらにも付け替え可能なのですが、ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGを始めとしてRTX 3080搭載ビデオカードはカード長もありますので、フロントパネル側に付けてカードを支えるほうが、より安定すると思います。ちなみに、これは余談ですが、BTO PCではおそらくセブンさんが、弊社のHeliosを日本で一番扱っている会社だと思います。

ZEFT G15ASZを横から見たところ。ROG STRIX Helios White Editionの白色が印象的だ

ROG STRIX Helios White Editionに用意されたカードステー。ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGは結構重量があるため、このステーがかなり重宝する

従来のHeliso同様、天板にはUSBを5系統とヘッドホン端子およびマイク端子を装備。さらにファン制御用とLEDの切り替え用ボタンも用意されている

――CPUクーラーもROG STRIXシリーズなのですね。

西川氏:はい。CPUクーラーもROG STRIXシリーズで揃えている点は、今回のこだわったところでもあります。

市川氏:弊社の製品ですと、ラジエーターのサイズが360mmと240mmのものがありますが、市場では360mmであるこのROG STRIX LC 360 RGBのほうが人気がありますね。

CPUクーラーにはROG STRIX LC 360 RGBを採用。ラジエーターに装着された3基のファンはLEDにより点灯する

――ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGは、このZEFT G15ASZでのみの採用になるのですか?

西川氏:ほかのモデルでも、このROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGをBTOオプションから選べるようになる予定です。ですので、ほかのCPUやケースを望まれるお客様は、そちらからROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGを選択していただければと思います。ただ、標準構成でROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGを採用しているモデルは、このZEFT G15ASZだけになります。ROG STRIXシリーズでまとめあげたこのZEFT G15ASZは、高いゲーミング性能と安定性を望むお客様にマッチしたモデルではないでしょうか。


 PCケースにROG STRIX Helios White Editionを採用しているため、外観は白色であること以外は従来のPowered By ASUS認証モデルと違いはない。ただ、ビデオカードにROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMINGを搭載していることを始めとして、多くのパーツをROG STRIXシリーズで揃えている点は、ASUS製品を好むユーザーにとってはかなり魅力的ではないだろうか。ゲームにおける高性能を望みつつ、末永く安定して使いたいと考えるのであれば、このZEFT G15ASZはかなりおもしろい存在といえるだろう。

(提供:セブンアールジャパン)

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