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【FANZA GAMESプレイ日記】 第64回

第一章、「走らないメロス」!? 物語の世界をキュートな女の子たちと冒険するRPG「ガールズ・ブック・メイカー 〜君が描く物語R〜」先行プレイレポート

2020年10月14日 20時00分更新

文● 佐藤ポン 編集● ASCII

提供: FANZA GAMES

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 FANZA GAMESから10月19日に配信予定の新作ブラウザーRPG「ガールズ・ブック・メイカー 〜君が描く物語R〜」。本作は“物語の世界”がテーマのRPGで、ユメミルが手掛けるADV「ガールズ・ブック・メイカー」シリーズの最新作だ。

 作中に登場するキャラクターたちは、誰もが知る物語の登場人物がモチーフ。例えば「銀河鉄道の夜」のジョバンニや「走れメロス」のメロス、「ピーターパン」のフックなどが、かわいい女の子として描かれているのがおもしろい。

 彼女たちは「プリマ」や「レジスタ」と呼ばれ、主人公と絆を深めながら不思議な世界を冒険する。本作はFANZA GAMESの作品のため、当然ムフフでエチチな描写もバッチリ用意! 今回は正式リリースに先駆けてプレイする機会を得たので、本作の魅力を紹介しよう。

これは先行プレイでの画面だが、リリース後は最高レア確定のスタートダッシュガチャなどもあるようだ

有名な物語が大ピンチ!
登場人物たちと物語を救え

 「ガールズ・ブック・メイカー 〜君が描く物語R〜」(以下、ガールズ・ブック・メイカー)のストーリーは、物語の世界を食い荒らす“虫”たちから、「リブレット」と呼ばれる物語世界を守るお話。前作では“司書”としての才能を見込まれた主人公が世界を救ったが、再びリブレットに危機が迫っていると報告を受ける。異世界の大図書館に召喚された主人公は、虫に変わる新たな脅威「リジェクテッド」たちから、リブレットを救う冒険に出発する――。

 ガールズ・ブック・メイカーの旅のパートナーは、主人公の後輩「阿僧祇読子(あそうぎ よみこ)」と、館長イストリアが生み出した司書「テイル」。妄想癖がある上に少々エッチな読子と、いつも明るく元気な少女テイルに振り回されるドタバタな冒険だ。

 ゲームの本編である「メインクエスト」は、章ごとに複数用意されたステージをクリアしながら物語を進めていく。それぞれの章は物語の世界がテーマになっており、第一章は「走れメロス」がモチーフの「走らないメロス」、第二章は「本当の幸い」(銀河鉄道の夜)。そして第三章は「閉ざされたリブレット」(オズの魔法使い)。どれも原作を知っているとクスッとできる、パロディー風味のおもしろいシナリオだ。

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