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オムロン ウェアラブル血圧計「Heart Guide」レビュー 第2回

スマートウォッチとして使うのはアリ? ナシ?

オムロン ウェアラブル血圧計「Heart Guide」スマートウォッチとして使ってみた

2020年10月02日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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歩数計の機能は普通に便利。誰にでも役立つだろう

歩数計、睡眠トラッカーの使用感は?

 歩数計は、歩数をカウントし、それに基づいて消費カロリーと、自分で設定した目標の達成率も記録されます。筆者は1日1万歩を目標にしていますが、1万歩に達すると振動と画面で知らせてくれます。1分間に60歩以上のペースで10分以上歩き続けると「しっかり歩数」としてカウントされます。スポーツジムのランニングマシンでジョギングしたり、公園などでやや早足でウォーキングを続けたりしないとカウントされないので、モチベーションの向上につながりそうです。血圧を下げるためには有酸素運動が大事なんですよね。

データは「HeartAdvisor」に同期される

 睡眠時間を計測できる機能は、実はまだうまく使いこなせていません。あらかじ「HeartAdvisor」アプリで、おおよその就寝時間と起床時間を設定しておけば、その時間に自動睡眠判定を開始・終了するはずなのですが、朝、結果をみると、睡眠時間が著しく短かったり、逆に長かったりと、納得がいく結果が得られていません。就寝時に「HeartAdvisor」のバンドを少し緩めていたので、それが原因かもしれません。この機能の有用性については、新しい発見があれば、次回のレポートで報告させていただきます。

「HeartAdvisor」アプリで「オートスリープ」をオンにしておけば、自動で睡眠時間を測定できる

睡眠測定記録の画面例。「体動がない」など、睡眠の質もチェックできる

グラフ表示でも確認できる

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