このページの本文へ

「LAWGUE」参照先条項のワンクリック確認機能をリリース

日本法務システム研究所
2020年09月18日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本法務システム研究所
-Wordで発生していた参照箇所確認のためのスクロール作業を撤廃-

過去文書を資産化し、条項単位で検索・再利用できる AI 搭載オンラインエディタ「LAWGUE」を開発・提供する株式会社日本法務システム研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長・弁護士:堀口 圭、以下 日本法務システム研究所)は、「LAWGUE」参照先条項のワンクリック確認機能を9月9日(水)にリリースしました。


■ 解決した現在の課題
条番号の引用が多数存在する契約書や規程文書のレビュー業務においては、正しい条項が引用されているか、引用した条項との内容の整合性の確認等、非生産的な作業に多くの時間を要していました。
Wordにおける確認作業では、ファイルを何度も上下にスクロールしたり、同じファイルを2つ開いて比較するような非効率な業務が発生します。特に、数十ページに渡るような文書や引用箇所が多い文書では、この業務にかかる時間と労力はより大きなものになっており、かつミスも発生しやすい部分ではないでしょうか。

■ 参照先条項のワンクリック確認機能のリリース
本リリースにより、LAWGUEを使えば上記のような非効率な作業を行うことなく、ワンクリックで参照先の条項を確認できるようになりました(下図のイメージ)。これにより、法務業務における作業短縮と品質向上を実現します。



なお、LAWGUEには参照先の条番号が変わった際に、引用箇所の条番号が自動で更新される機能が元より搭載されており、条番号の人手による補正作業は不要となっております。

日本法務システム研究所では、高い製品力で新たな規格を創造するべく、期待を超える機能の実現に引き続き取り組んでまいります。


■「LAWGUE(ローグ)」とは https://lawgue.com/


「LAWGUE」は、過去文書を資産化し、条項単位で検索・再利用できる AI 搭載のオンラインエディタです。組織内のナレッジ共有を実現すると共に、契約書や規程類等の構造化文書作成に携わるビジネスパーソンを、雛形や過去文書の検索、Wordファイルの履歴参照、ファイル添付メールの往復といった非効率業務から解放します。リーガルテックの枠を越え、現在は知財分野やIR分野等、多くの領域で活用が進んでいます。


■ 株式会社日本法務システム研究所 会社概要


会社名:株式会社日本法務システム研究所
代表者:代表取締役社長 堀口 圭
本社:東京都文京区本郷四丁目2番2号
設立:2018年4月27日
ウェブサイト:https://j-legal-system.com/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン