次世代機タイトルを含めたインディーゲームを発表する独自生放送

PLAYISMが東京ゲームショウの事前発表会「PLAYISM Game Show」を9月22日10時より配信すると発表

2020年09月10日 20時10分更新

文● Zenon/ASCII

 アクティブゲーミングメディアが運営する『PLAYISM』は9月10日、オンラインで開催される「東京ゲームショウ2020」の事前発表会として、生放送番組「PLAYISM Game Show」を2020年9月22日の10時より配信すると発表した。

 番組は午前10時より2時間程度の予定で、次世代機のタイトルを含めたPLAYISMの新作タイトル情報を紹介するもの。日本語・英語・中国語の3ヵ国語対応で、全世界に向けてオンライン配信するという。

以下、リリースより。

インディーゲームを、次世代へ。

 誰が求めたわけでもなく、たった一人、ないし数人のチームが、自ら「つくりたい」と願って開発されたゲームがあります。

 それは時に、誰も想像さえしなかった世界観を生み出します。それは時に、誰にもつくり上げられなかった完成度を誇ります。それは時に、誰も到達できなかった新しいゲームの領域を切り開きます。そしてそれは、どれだけお金を掛けても人手を掛けても持ちえない、特別な熱量を帯びており、プレイした人の心を強く打ち、心に残る体験を与えてくれます。

 そうした熱量を持つものこそが、インディーゲームであると私たちは考えます。そうしたインディーゲームに心奪われ、これを一人でも多くの方に届けるためにと、10年近く活動してきました。

 運営開始当時の2011年、日本にはインディーゲームを買う場所も売る場所もなく、それを知る場所もありませんでした。もちろん、ほぼすべてのインディーゲームにローカライズは施されていませんでした。ですから、私たちはインディーゲームを売る場所を自らつくり、自らローカライズを行ない、自らプロモーションを実施してきました。

 また、インディーゲームは当時、Steamや家庭用ゲーム機でリリースすることは、ほぼ不可能な状態にありました。ですから、私たちはパブリッシャーとなり、当時Steamを始めとするグローバルのPCゲームストア、またXboxやPlayStation、Nintendo Switchといった家庭用ゲーム機でインディーゲームを販売することを実現してきました。

 私たちは、その作品が持つポテンシャルを最大化するために、さまざまな障壁を取り払い、それを広げてきたのです。

 そして、2020年9月、新たな家庭用ゲーム機の発売を目前に控える今、PLAYISMは「インディーゲームを、次世代へ。」をテーマに、東京ゲームショウ 2020の事前発表会として約2時間の独自生放送「PLAYISM Game Show」を日本語・英語・中国語の3ヵ国語で実施いたします。

 「PLAYISM Game Show」では、次世代機のタイトルを含めた多数の PLAYISM新作タイトルを発表いたします。

 番組で取り扱うタイトルは約20タイトルを予定しており、PLAYISMと縁の深い実況主「訛り実況キリン」さんや「ガッチマン」さんにご出演いただき、実況プレイも実施いただく予定です。

 また、発表タイトルの開発者のビデオメッセージや「PLAYISM Game Show」が初出となるオリジナルのイラストやキーアートなども公開し、関係者のコメントもいただく予定です。

 配信当日は今回の放送にふさわしいスペシャルプレゼント企画を実施予定です。ぜひご覧ください。

PLAYISM Game Show概要

■日程:2020年9月22日午前10時から2時間程度(日本時間)

■出演者:
司会:松澤千晶さん
訛り実況キリンさん ※リモート出演(音声のみ)
ガッチマンさん ※Vtuber出演
水谷俊次氏(PLAYISM代表)

■配信プラットフォーム:※英語・中国語は同時通訳配信
YouTube:https://youtu.be/GRAjefD7Rfw
ニコニコ公式生放送:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327729082
※bilibiliでも配信を予定しています。URLは決まり次第お知らせします。

YouTube

■公式サイト:https://playismgameshow.com/

 
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