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12mm口径の大型ダイナミック型ドライバーユニットの実力は?

グーグル「Pixel Buds」音質から翻訳機能まで即戦力度を全方位チェック

2020年08月19日 09時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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8月20日発売予定のグーグル初の完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」2万800円。音質と機能を隅々までチェックしてみよう

 グーグルが初めて左右独立型の完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds」を発売する。Googleアシスタントとのスムーズな連携と、これを応用したリアルタイム外国語通訳など、グーグルが得意とするソフトウェアの最新テクノロジーを満載したワイヤレスイヤホンの特徴を、音質のインプレッションと一緒にお届けしたい。

手に心地よく馴染むサイズ感。AirPodsと比べてみた

 Pixel Budsはコンパクトな耳栓タイプの完全ワイヤレスイヤホンだ。アップルが発売する人気の完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」とのサイズ比較を参考まで写真で紹介する。

左がAirPods Pro、右がAirPods(第2世代)のケース。Pixel Budsのケースがわずかに大きい

イヤホン本体のサイズはPixel Budsが最もコンパクトだ

 片方のイヤホンは約5.3g、Qiによるワイヤレス充電対応ケースは約56.1gになる。AirPods Proはイヤホンの質量が約5.4g、ワイヤレス充電対応のケースが約45.6gなので、Pixel Budsの方がケースは少し重いことになる。手に持ってみるとその差はほとんど感じないし、バッグに入れて手軽に持ち運べるサイズとデザインは秀逸だ。ケースのフタは片手で持ちながら軽快にポップアップできる。イヤホン本体のカラバリにはホワイト/ブラック/ミントの3色が揃っているが、ケースはどの色のモデルを選んでもホワイトになる。

手のひらに心地よく収まる充電ケースのサイズ感

ケースの背面にあるボタンを長押しするとペアリングモードに入り、Google Fast Pairに対応していないiPhoneやBluetooth機能を持つポータブルオーディオプレーヤーとペアリングして使えるようになる

 バッテリーの容量は1回のフル充電からイヤホン単体で約5時間、ケースでチャージしながら使えば約24時間の連続音楽再生が楽しめる。そのスペックは第2世代のAirPodsと肩を並べる。約10分のチャージで最大2時間の音楽再生が楽しめる急速充電機能の使用感も第2世代のAirPodsとほぼ変わらない。

左右のイヤホンが心地よくケースに収まっている。フタは片手持ちで軽快に開閉できる

イヤホンは側面にタッチセンサーリモコンを内蔵する。マットな質感の塗装とした

 Pixel Budsはコンパクトなイヤホン本体がIPX4相当の防滴対応なので、雨の降る屋外や汗をかくスポーツシーンでも安心して音楽を“ながら聴き”できる。S、M、Lの3サイズをパッケージに同梱するシリコン製イヤーチップと、外耳のくぼみにあてがう固定式のスタビライザーにより、フィット感はアレンジも可能。イヤホンの形状はグーグルが数千人の耳型データをベースに設計したそうだが、筆者の耳にもピタリと合った。ノズルは汎用性の高い形状なので、サードパーティー製のイヤーチップと交換して好みに合うサウンドやフィット感のカスタマイズもできる。

パッケージにはUSBケーブルとイヤーチップが付属する

付属するイヤーチップはS/M/Lの3サイズ

イヤーチップを外した状態。一般的なノズル形状なので、サードパーティのイヤーチップに交換もできた

サードパーティのイヤーチップに交換すると装着感や音質がカスタマイズできる。イヤーチップを交換する場合は、そのままケースに収納できるか確認しよう

装着感を安定させるシリコン製のスタビライザーは固定式

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