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名大発ベンチャー、Photo electron Soulが6.2億円を調達

2020年07月17日 10時58分更新

文● 株式会社Photo electron Soul

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株式会社Photo electron Soul
~グローバルシェア50%を目指す~

名古屋大学発ベンチャー企業である、株式会社Photo electron Soul(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:鈴木孝征、以下Photo electron Soul)は、長期融資および第三者割当増資により6.2億円を調達しました。この調達資金によって、半導体検査装置向けの更なる事業開発の拡大に取り組んでいきます。


■Photo electron Soulが取り組む事業
 半導体製造の現場では、微細化と多層化の進展によって、既存技術による検査方法では多くの時間を要することが深刻な問題となっています。半導体検査装置メーカー各社は、検査時間を短縮すべく、多額の開発資金を投じ、様々な方法にて試行錯誤を続けていますが、未だ決定的な解決方法はありません。
 名古屋大学発ベンチャー企業であるPhoto electron Soulは、独自の革新的な電子ビーム技術によって産業界の課題を根本的に解決すべく、「電子ビーム生成装置」を開発し、共同で実機評価を実施してきた半導体検査装置メーカーへ電子ビーム生成装置を納入しています。

■資金調達および資金使途
 この度、Photo electron Soulは、株式会社商工組合中央金庫からの1億円の長期融資および日本郵政キャピタル株式会社等(詳細は後述の引受先を参照)からの5.2億円の第三者割当増資により、6.2億円を調達しました。資金使途は主に次の3点です。

1. 事業開発
 当社は数年後に、半導体検査装置における電子ビーム生成装置のグローバルシェア50%を目指しています。この実現のため、国内外の顧客に対する事業開発および製品開発に取り組んでいきます。
2. 製品製造
 製造体制を整備し、国内外の顧客に対し高品質な製品の供給に取り組んでいきます。
3. 研究開発
 当社の強みである電子ビーム生成技術を高度化・高機能化し、更なる競争優位性の構築に取り組んでいきます。

■Photo electron Soulについて
 Photo electron Soulは、名古屋大学で30年以上にわたり培われてきた技術を基盤とした、名古屋大学発ベンチャー企業であり、電子ビーム生成技術である「半導体フォトカソード技術」に大きな強みを持つ世界で唯一の企業です。Photo electron Soulは、アカデミアで長年培われた電子ビーム技術をコアに、複数の異なる技術分野を融合させた製品・サービスを創出することで、電子デバイス~モノづくり~ライフサイエンスなどの幅広い産業分野に大きな革新を起こしていきます。

引受先もしくは引受先を運営管理する無限責任組合員


日本郵政キャピタル株式会社
JMTCキャピタル合同会社
第一生命保険株式会社
株式会社エイチーム
岡三キャピタルパートナーズ株式会社
静岡キャピタル株式会社(あいぎんファンド)
株式会社OKBキャピタル
十六リース株式会社




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