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G-SHOCK初の心拍センサー搭載 スポーツに特化した「GBD-H1000」レビュー

2020年07月10日 09時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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歩数計としてカジュアルな使い方も楽しめる

成果はアプリがグラフ化。運動を続けるモチベーションアップに

 アプリにはアクティビティのコーチング機能も搭載されているので、運動を続けたくなるモチベーションがわいてくる。筆者も最近は特に仕事のために外出する機会が減って在宅ワークの時間が長くなっている。気が付かないうちに体力が衰えることが心配だ。本機を試用のために約2週間ほど身に着けて過ごしたが、MOVEアプリでトレーニングの成果を視覚的に追えると、毎日少しずつ近所を歩くだけでも「体力レベル」が高まることがわかって励みになった。

トレーニングの成果は詳しいデータをアプリに転送して履歴を参照できる

 トレーニングプランはマラソン大会への出場を目指すためのハードなものから、日々のコンディション維持を目的とした無理のないレベルまで、プリセットが用意されている。細部はマニュアル設定で変更もできるし、プランを実行しなくてもアプリに見放されることもないので、マイペースな付き合いが続けられる。

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