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IT企業のマウンテンゴリラ社が挑戦!「究極の自社ビール」をAIで醸造します!

(株)Mountain Gorilla
2020年06月25日

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(株)Mountain Gorilla
突然ですが、IT会社がAIでビール作ります。

株式会社Mountain Gorillaでは、創立5周年を記念して自社開発システムで作った自社ビール、名付けて「ゴリラービール」を作ります! 6月30日(火)~7月31日(金)CAMPFIREにてクラウドファンディングを開催予定です。 [弊社企画サイト]https://mountain-gorilla.co.jp/gorillers-beer/





このたび、株式会社Mountain Gorilla(本社&開発センター:大阪市西区、代表取締役社長:井口 一輝)は、創立5周年を記念し、自社のAIシステムを駆使してオリジナルのクラフトビール、名付けて「ゴリラービール」を作ることになりました。

ゴリラービール企画がスタートしたきっかけは、弊社のお取引先であるブリューパブスタンダード様という会社とのご縁から始まりました。

このお店の業態がとても面白く、なんと「醸造所併設の飲食店」なのです。

これをブリューパブスタイルといって、アメリカやポートランドでは人気のスタイルだそうです。
クラフトビールを提供する店内に醸造所があり、そこでクラフトビールを仕込んでいる飲食店さんです。

店内に食事の場+醸造所が併設されていることで、お客様のご要望が一早くお店側に届きます。
その声をAIシステムで吸い上げることによって、非常に速いサイクルで商品の品質向上が可能になる、ということです。

                  ブリューパブスタンダード様

ブリューパブスタンダード様では、常時5種類以上のクラフトビールが400円から飲むことができます。

弊社もスタッフみんなで飲みに行かせていただき、その美味しさと安さに衝撃を受けました。
クラフトビールと聞くと高値のイメージがあると思いますが、驚きの安さです!


醸造所には、弊社が開発したオーダーメイド業務改善システム「Pro-Manager(プロマネ)」をご利用いただいており、仕込み日報(レシピ的にご利用)と帳簿(材料管理)、生産量管理(酒税に絡む部分)を担っています。

このシステムで、お客様の趣向分析、どんな材料を使ったクラフトビールが人気なのかなど、細かく分析ができたことを大変喜んでいただいておりました。
その中で、弊社代表の井口がこう思いました。
「うちもこのシステムを使って、オリジナルのビール、名付けて『ゴリラービール』を仕込んだらどうかな?」

自分たちの開発したシステムを使ってレシピ研究から仕込まで行い、樽明けパーティをして、お世話になった方々に配れるイベント、
AIを使ったオリジナルクラフトビール企画、面白くないですか!!

そんなきっかけから今回、このゴリラービールプロジェクトがスタートしました。


クラウドファンディング開催内容

・サイト:CAMPFIRE https://camp-fire.jp/
・開催時期:6月30日(火)~7月31日(金)
・目標金額:550,000円

現在、ゴリラービールの仕込が8月1日(土)、樽明けが9月5日(土)を予定しています。

コロナの影響で仕込の時期が延びましたが、6月末からクラウドファンディングも開催予定です!
皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします!!


株式会社Mountain Gorilla https://mountain-gorilla.co.jp/



『ALLゴリラーは、たくさんの「うれしい」に出会うため、思いやり溢れる技術で優しい社会とワクワクする未来を創造する』を企業理念に掲げ、2014年11月7日創立。現在26名のゴリラー(社員)が在籍。
来期の2022年10月までに、50名企業を目指すベンチャーIT企業。

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