カメラは4800万画素を含めた3眼構成
カメラは背面が広角(4800万画素/F2.0/80度)と超広角(800万画素/F2.2/123度)に加え、500万画素の深度測位カメラのトリプルレンズ仕様。実際に撮影してみると、超広角はかなりワイドに撮影できているが、歪みも抑えられているので、超広角とはいえ一般的なユーザーには自然な仕上がりの写真が撮れる。
また20種類の撮影シーンから自動で判別して、最適なカラートーンに設定する「インテリジェンスカメラ」機能も搭載。作例のように青空がかなり強調された色になるなど、いわゆるスマホ的な綺麗な写真に仕上がる。
撮影モードにはライブフォーカスも用意されており、背景のぼかし具合をリアルタイムで調整しながら撮影可能。深度測位カメラの効果もあり、かなり自然な感じで背景ぼかしの効果が得られる。
晴天下と撮影条件がかなり良かったこともあり、発色の良い写真が撮影できた。夜景撮影も手持ちのわりにはブレが抑えられており、かなり綺麗に撮影できている。ハイエンドのスマートフォンには、もっとカメラ性能にこだわったモデルも多いが、4万円以下のモデルでこれだけ撮影できれば十分満足できるはずだ。

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