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au 4G夏モデル2020

コスパマシン再び! au「Galaxy A41 SCV48」はカメラもディスプレーも美しい

2020年04月15日 14時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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高性能はいらないけどカメラにはこだわりたい
「Galaxy A41 SCV48」

 今年もauから登場のGalaxyシリーズのミドルクラスが「Galaxy A41 SCV48」(サムスン電子製)だ。昨年は「Galaxy A20」の約2万円という価格でそこそこのスペックに驚かされたが、このGalaxy A41も期待を裏切らない仕上がりになっている。発売は7月以降とちょっと先。価格は未定。

 スペックを見ると、ディスプレーが6.1型(1080×2400ドット)有機EL、SoCがキャリアモデルとしては珍しいMedia Tek製のHelio P65を搭載している。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBと、普段使いなら十分な容量。バッテリー容量は3500mAhで、OSはAndroid 10。

 本体サイズは約70.4×152.8×8.1mm(予定)、重さは約160g台(予定)。防水防塵に対応し、イヤホンジャックも搭載するが、ワンセグ・フルセグ、ハイレゾ、ワイヤレス充電には非対応。カラバリはブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されており、プリズムカラーでちょっと変わった見え方をする。指紋センサーは画面内。

 Galaxy A41の最大の特徴がカメラ。ミドルクラスで3眼を採用し、それぞれ4800万画素(標準/F2.0)、800万画素(超広角/F2.2)、500万画素(深度/2.4)という構成で、背景をボカすポートレート撮影などがしやすくなった。また、インカメラも2500万画素とこの夏モデルの中ではぶっちぎりの高性能。ハイエンドほどのスペックは必要ないが、カメラにはこだわりたいという人にはピッタリのモデルだ。

au「Galaxy A41 SCV48」の主なスペック
メーカー サムスン電子
ディスプレー 6.1型有機EL
画面解像度 1080×2400ドット
サイズ 約70.4×152.8×8.1mm(仮)
重量 約160g台(仮)
CPU Helio P65
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部メモリー microSDXC(最大512GB)
OS Android 10
カメラ画素数 アウト:約4800万画素+800万画素
+500万画素/イン:約2500万画素
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ○/○
バッテリー容量 3500mAh
生体認証 ○(指紋)
カラバリ ブルー、ブラック、ホワイト
発売 7月以降

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