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KDDIと伊藤忠テクノソリューションズが連携、チャットボットを短期間に開発可能なソリューションを開発

2020年06月10日 16時00分更新

文● ASCII

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 KDDIと伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は6月10日、直感的な操作でチャットボットを短期間に開発可能なソリューションの開発を発表した。10月以降に提供する予定。また、一部機能を実装した先行キャンペーンを7月8日に開始する。

 CTCが提供するメッセージングアプリ向けチャットボット開発プラットフォーム「Benefitter(ベネフィッター)」と、KDDIが提供する携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができる「+メッセージ」における法人向け配信サービス「KDDI Message Cast」を連携したソリューション。

 企業の公式アカウントでチャットボットサービスを実現するための開発環境で、プログラミングの必要がなく直感的な操作だけで短期間に開発することが可能という。企業システムやクラウドサービスとAPI連携可能。+メッセージのアプリ内でブラウザーチャットモードに切り替えて会話を継続させることができ、+メッセージの通数課金 (メッセージ数による課金) を気にせずにインタラクティブなユーザーコンテンツを制作できる。

 先行利用キャンペーンは、ソリューションの一部機能を先行実装したBenefitterを基本導入支援料、基本利用料ともに無料で提供。申し込み期間7月8日~9月30日、無料期間は申込日から12月31日まで。

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