このページの本文へ

松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第96回

アップルの強さが際立つ1年になりそうだ

2020年05月13日 09時00分更新

文● 松村太郎 編集● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

●トレンドの変化は一時的なものか?

 アップルは3月にiPad ProとMacBook AirとMac mini、5月にMacBook Pro 13インチの新モデルを投入し、新型コロナウイルスの状況下でもサプライチェーンを動かし、新製品を投入して見せ、強力なビジネス維持能力を見せつけました。

 しかし、これらの製品の投入を延期しなかったことにも理由があります。

 アップルの決算に関する電話会議でティム・クックCEOは、iPhone、Apple Watchの減速とともに、iPad、Macに対する力強い需要を指摘しました。特に、Work from home(リモートワーク)、オンライン授業を挙げ、自宅で仕事や教育に参加するためのデバイスとして、iPadやMacに対する需要が高まる点を指摘しました。

 確かに、現在の我々の生活を見ると、「Stay Home」、「#おうち時間」などの呼びかけのとおり、外出を必要最低限に控え、感染しない・させない生活を心がけるようになりました。また新しい生活様式として、人と会った記録をする、食事は横並び、なども提唱されつつあります。

 我々は、外に出歩かなくなったのです。

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中