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日本在住ラーメン大好きアメリカ人による「ラーメンアドベンチャー」 第11回

アメリカ人も悶絶する“地獄”の激辛 地獄の担担麺 護摩龍 五反田(東京・五反田)

2020年05月01日 12時00分更新

文● ブライアン・マクダクストン 編集●ラーメンWalker

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 激辛地獄へようこそ!

 券売機上のドクロたちが嘲笑うかのように鎮座しているが、この店の担担麺の辛さは本気で尋常じゃない。

 その名は「地獄系担担麺」。

 辛さの段階がレベル1の『護摩龍』からレベル5の『無限』まで用意されているが、自分が耐えられるのはレベル3の『阿修羅』ぐらいまでだろう。

 正直に言うと、そこまで辛さに強い方ではない。

 地獄がやって来た。

 前の客の遺骨(笑)からレンゲを掴み取る。

 これがレベル3なのか!? とてもじゃないが中間の辛さとは思えない。

 一口ごとに口の中が業火で焼き尽くされる。

 なんとかこの辛さに耐えられたとしても、明日の朝のことは考えたくない……。

 どうせならラストはライスを投入して、スープを余すことなく堪能しよう。

 ライスの優しい甘さが、地獄のような辛さの刺激を少しだけ和らげてくれるはずだ。

 このあとは一日中、口の中がヒリヒリだった。

公式サイトはこちら


※本記事は本人からの許諾を取り、以下の英語ブログに最新情報を加え日本語に翻訳したものです

地獄の担担麺 護摩龍 五反田
http://www.ramenadventures.com/2019/07/gomaryu-hell-ramen-in-gotanda.html

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策により、営業日・営業時間・営業形態などが変更になる場合があります。詳しくはお店の公式ツイッターをご確認ください。

ブライアン・マクダクストン Brian Macduckston (ラーメンブロガー)

日本在住のラーメン大好きなアメリカ人。ラーメンを英語で発信するラーメンブログ「Ramen Adventures」は世界的な人気を獲得。2015年には書籍「最強アメリカ・ラーメン男 東京 極ウマ50店を食べる(K&Bパブリッシャーズ)」も刊行。現在はラーメン店の世界進出時のコンサル等も担当している。

百麺人(https://ramen.walkerplus.com/hyakumenjin/

本人ブログ http://www.ramenadventures.com/

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