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店舗や公共施設のキッズスペースに、月額5万円からデジタル知育体験ツールを設置できるサービス「スマイルパッケージ」を開始

株式会社プレースホルダ
2020年04月24日

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株式会社プレースホルダ
自動車ショールームで先行導入、実際の車種をモデルにした”動くぬりえ”でこれまでにないブランド体験を創出

 遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com/)を全国10か所で運営する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤 貴史)は、店舗や公共施設などの運営事業者を対象に、キッズスペース内の遊具としてデジタル技術を活用した知育体験ツールを安価かつ短期間で設置できる月額制のレンタルサービス「スマイルパッケージ」を、4月24日より提供開始いたします。 【スマイルパッケージ 公式サイト:https://smile-package.com/】




■最新テクノロジーを使った3Dお絵かき体験を提供
 「スマイルパッケージ」は、画像解析や3Dモデリングなどのテクノロジーを使ったお絵かきが楽しめるオリジナルの筐体を月額固定費で貸し出す、法人向けのレンタルサービスです。筐体に設置されたスキャナーでぬりえやラクガキを読み込むと、「紙相撲」や「カーレース」をモチーフにした世界の中で3D化して動き出します。

 難しい操作を必要としないため、幼児からシニア世代まで誰でも手軽に楽しめます。また、描いた形や色によって絵が持つ能力も変化するため、頭を使いながら“未来のお絵かき遊び”を体感することができます。


▲ぬりえのイメージ


▲ボタンを押して絵を読み取ると3Dになって画面に登場

 コンテンツは以下の3種類から選択可能です。それぞれ対応する機能や世界観、バトル要素の有無などの違いがあるため、設置店舗のターゲットや目的に合わせて選ぶことができます。
 5月下旬には、タッチパネルを使って算数や英語のパズルが楽しめる新たな筐体の提供も予定しています。


▲乗り物の絵やぬりえでカーレースを繰り広げる「SKETCH RACING」。絵の色や形でスピードなどが変化する


▲展開図のぬりえが紙相撲の力士になって対決する「PAPER RIKISHI」。立体図形の感覚が身に着く


▲幻想的な海を舞台にした「DRAW YOUR WORLD」。バトル要素はなく、時間とともに刻々と変わるリアルな風景を楽しめる

■サービスの流れ~最短3ステップで導入が可能


設置スペースに投影用のモニターを準備し、ご利用プランを選んでWebサイトより申し込みます。
店舗に筐体が届きます。小型かつ可動式のため、お一人でも容易に開梱・移動が可能です。
筐体をコンセントに接続し、モニターにつないで電源を入れるだけで設置が完了します。面倒な設定や配線作業は一切必要なく、設置後すぐにご利用できます。


■自動車ショールームで先行導入~オリジナルのぬりえで独自のブランド体験を創出
 本サービス誕生のきっかけとなったのが、自動車ショールーム「Tomei-Yokohama BMW 町田鶴川支店」様(東京都町田市)が生み出したキッズスペース活用事例です。
 同店では2019年6月、集客施策の一環として、当社が運営するテーマパーク「リトルプラネット」の人気アトラクション「SKETCH RACING」の小型筐体版の設置を依頼。ショールームには珍しい知育コンテンツの導入でオリジナリティを打ち出すとともに、お子様を退屈させることなく、顧客との密な商談を実現しました。また、「BMW」「MINI」など実際の車種をモデルにしたぬりえを提供することで、これまでにないブランド体験の創出に成功しました。
 同店ではそのほかにも、週末に「SKETCH RACING」を活用したトーナメントイベントを実施して新規のファミリー層を誘致するなど、豊富なアイデアで継続的にコンテンツの有効活用を行っています。


▲デジタルお絵かき体験が楽しめるキッズスペース


▲実際の車種をモデルにしたぬりえでブランド体験を創出

 この事例により、これまで当社が「リトルプラネット」の運営で培ってきた技術やアトラクションを法人向けに展開することで、全国の店舗・施設のキッズスペースにイノベーションが起こせるものと確信したことから、「スマイルパッケージ」としてサービス化することを決定いたしました。

 2020年4月24日現在、「リトルプラネット」の常設パークは新型コロナウイルス感染症の影響により全10店舗で営業を休止しています。こうした状況のなか当社では、デジタルテーマパークならではの強みを生かしたサービスを今後も積極的に展開し、“アフター・コロナ”を見据えた事業成長に努めてまいります。

■「スマイルパッケージ」筐体概要(お絵かきver.)




サイズ :縦52×横43×高さ81.5cm(テーブルの高さは43.5cm)
重さ :約19kg
パーツ :専用テーブル(パソコン内蔵)、スキャナー、スキャン用マット

※モニターは付属していないため導入店舗で用意する必要があります。
※写真は開発中のイメージです。実際のものとは異なる場合があります。

■サービスプラン~月額5万円から導入が可能



■無料キャンペーンを実施
 サービスの開始にともない、5月末までのお申し込み(実際の導入・稼働開始期限は8月末まで)で初月の利用料が無料になるキャンペーンを実施いたします。さらに、行政機関や医療施設の場合は、初期費用と3か月分の利用料が無料になります(各5社まで)。詳細は公式サイト(https://smile-package.com/)よりお問い合わせください。

1.行政機関の施設および医療施設(市・区役所、児童館、クリニックなど)
特典内容:初期費用と3か月間の利用料が無料(計30~45万円相当)
対象数:計5施設

2.一般の店舗・施設(飲食店、ショールームなど)
特典内容:初月の利用料が無料(5~10万円相当)
対象数:計5店舗

※お申し込みはいずれも2020年5月末まで、導入・稼働開始期限は2020年8月末までとなります。
※お申し込み多数の場合は選考となります。無料期間終了後も継続して導入をご希望の事業者様を優先させていただく場合があります。
※当社の広報・宣伝活動において店舗・施設名や施策内容をご紹介させていただく場合があります。


【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、空間演出事業、ライセンス事業、インターネットサービス事業
URL:http://placeholder.co.jp

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com)を運営しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。

【参考:次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏のほか大阪・名古屋・福岡など全国10箇所に常設パークを展開しています。パーク一覧はこちら:http://litpla.com/space/

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