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Blue Prismのデジタルワークフォースに、最新のAI、機械学習、

Blue Prism
2020年04月15日

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Blue Prism
Blue Prismはパートナーシッププログラムによって最先端のテクノロジーへのアクセスを継続的に提供




報道関係者各位
2020年4月15日
プレスリリース
Blue Prism株式会社

Blue Prismのデジタルワークフォースに、最新のAI、機械学習データ抽出、およびワークフロー最適化ソリューションが新たに加わる

Blue Prismはパートナーシッププログラムによって最先端のテクノロジーへのアクセスを継続的に提供

【2020年4月15日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のリーディングカンパニーであるBlue Prism社 (AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、同社のインテリジェントオートメーション「アプリストア」であり、オンラインコミュニティでもあるDigital Exchange(DX)(https://digitalexchange.blueprism.com/dx/)を通じて、自動化プロジェクトの加速と拡張を行える最新かつ革新的なテクノロジーへの容易なアクセスを今後も提供していきます。Blue Prism DXのこれまでのアセットダウンロード数は数万件に及び、DXは、RPA展開の強化と拡張を行える理想的なオンラインコミュニティとなっています。

Blue Prismのテクノロジーアライアンスプログラム(TAP)パートナーによって、毎月、新しいインテリジェントオートメーション能力がDXに追加され、Blue Prismの機能は拡張を続けています。Equinix社 (https://www.blueprism.com/japan/resources/case-studies/equinix-transforms-financial-processes-with-accounts-payable-solution-from-blue-prism-abbyy-and-wonderbotz/?selected-locale=japan) をはじめとする企業は、DXを活用して買掛金管理チームのビジネスプロセスを簡素化し、推定で年間7,000時間をビジネスに還元し、サプライヤーからの問い合わせに対する応答時間を約60%短縮しています(1週間から2日に短縮)。

Artificial Solutions社 (https://digitalexchange.blueprism.com/dx/entry/38687/solution/teneo-2)、CLEVVA社 (https://digitalexchange.blueprism.com/dx/entry/41966/solution/clevva-integration) やTAIGER社 (https://digitalexchange.blueprism.com/dx/entry/51018/solution/taiger-connector)といったイノベーターが、今月新たにBlue Prism DXに加わり、各社のソリューションがより容易に利用できるようになりました。対話型AIアプリケーション、フロントオフィス業務の自動化、電子メール、チャットの記録、アウトバウンドマーケティング資料、内部メモ、法的文書などの非構造化データから洞察を得る、といった最新の機能がDXから利用できるようになりました。

Blue Prism社のグローバルパートナー戦略及びパートナープログラム担当のシニアバイスプレジデントであるリンダ・ドッツ(Linda Dotts)は、次のように述べています。「ドラッグアンドドロップで簡単にデジタルワークフォースの能力を強化・拡張を行えるBlue Prism DXコミュニティは、市場全体を大きく変えるものです。DXを通じて、インテリジェントオートメーションの最新の革新的テクノロジーに、検索機能やオプションメニューから容易にアクセスできるようになっています。TAPパートナーは、誰もがデジタルワークフォースを活用しより良いビジネス成果を推進できるように、最新テクノロジーとBlue Prismの統合ソリューションを、DXを介して提供しています」

以下は、新たなTAPパートナーが提供している最新の機能についての概要説明です。

Artificial Solutions社 (https://www.artificial-solutions.com/) のソリューションにより、Blue Prismのお客様は、消費者エンゲージメントからプロセスの実行および解決まで、インテリジェントな対話型インターフェイスを通じて、RPA展開を拡張できます。これにより、単純な請求に関する問い合わせへの回答や予約の実行から、複雑なトピックに関するアドバイスの提供やホームオートメーションタスクのリセットまで、インテリジェントな対話型インターフェイスが、より人間に近い自然な体験を提供します。

同社の受賞歴のある対話型AIプラットフォームTeneo(R)を活用することで、対話型のインテリジェントチャットボットをBlue Prism社のデジタルワーカーに直接統合でき、エンドユーザーがデータを記入する際に、パーソナライズされたガイドやサポートを行うインターフェイスを提供できます。Teneoは、36言語、複数のプラットフォームおよびチャネル間で動作し、大量の対話データを分析する能力も完全に統合されるため、顧客について、これまでとは比較にならないほどの深い洞察が得られます。

Artificial Solutions社の最高マーケティング責任者兼最高戦略責任者であるアンディ・パート(Andy Peart)氏は、次のように述べています。「Blue Prism社とその顧客と連携できることを喜ばしく思います。既存や新規導入されるRPAの価値をさらに押し広げられるようサポートしていくつもりです。Teneoの高度な対話能力によって、ほぼ人間に近い形で理解や応答を行うために必要な精度が得られ、顧客にとっての効率性が向上するだけでなく、ユーザーが求めているシームレスな体験も提供します」 

CLEVVA社 (https://clevva.com/) との連携により、人が介在する業務の流れとデジタル技術が自動で実行する業務の流れを跨った一気通貫の業務プロセスの自動化が可能になります。このソリューションを活用することで、どのようなデジタル・インターフェイス(Webサイト、モバイルアプリ、チャットボット、ソーシャルメディア、キオスク端末)に対してもインテリジェントなセルフサービスを提供しながら、同時にフロントオフィススタッフは、ルールに基づく意思決定や業務を正しく行えるようにガイドされます。CLEVVA社のフロントオフィスデジタルワーカーとBlue Prismを組み合わせることで、企業は、一貫性があり、規格に準拠し、かつコンテキストに沿った方法で、複数の業務チャネル間でのエンド・ツー・エンドプロセスを効果的に自動化できるようになります。

CLEVVA社の創立者兼共同CEOであるライアン・ファルケンバーグ(Ryan Falkenberg)氏は、次のように述べています。「私たちは、一般的に専門家のみが有していたり、知識ベースやデシジョン・ツリー・スクリプトにのみに存在していたりするような、運用システムに組み込まれていないビジネスロジックを捕捉し、それらをデジタルワーカーに組み込めるようにします。顧客エンゲージメントをナビゲートする私たちの能力と、必要なシステム操作を実行するBlue Prismの能力が結び付くことで、エンド・ツー・エンドでプロセスの自動化が現実のものとなります」

TAIGER社 (http://taiger.com/) は、解釈、理解、判断を必要とする複雑な認知タスクを自動化することで、お客様の効率化の手助けをします。TAIGER社のAIソフトウェアは、セマンティック・テクノロジーを使用することで、ドキュメントを読み取り、データを正確に抽出することで、業務を自動化できると同時に、顧客がより迅速かつ十分な情報に基づいてビジネス上の意思決定を行えるようにします。

TAIGER社の創立者兼CEOであるシニュ・アロヨ(Sinuhe Arroyo)氏は、次のように述べています。「私たちは、提供するソリューションの拡大に全力で取り組み、組織の生産性向上の新時代を築く力強いグローバルパートナーシップを構築します。このパートナーシップは、最良の形での人とテクノロジーとの協業の構築を目指し、AIの限界をより一層押し広げるためのさらなる追い風となるでしょう」

TAPへの参加は、Blue Prism社のDXの新しいセルフサービス機能によって、これまで以上に容易に行えるようになっています。詳しい情報は、https://digitalexchange.blueprism.com/site/global/partner/index.gspをご覧ください。

※当報道資料は、2020年4月14日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

Blue Prismについて
Blue Prism社は、あらゆる組織にデジタルワークフォースを提供する事をビジョンとし、デジタルワークフォースと人間のコラボレーションを最大化することを目的としています。これにより、すべての組織が比類のないスピードと俊敏性でビジネスゴールを達成し、意義のある成長を実現することが可能となります。

170か国以上で利用されているBlue Prismは、エンタープライズ向けのconnected-RPA(コネクテッドRPA)プラットフォームとして、フォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されています。インテリジェントな自動化を戦略的に適用することにより、これらの組織は新しい機会やサービスを創造し、何百万もの時間をビジネスに還元することで膨大な効率を引き出しています。

オンプレミス、クラウド、ハイブリッド、または統合SaaSソリューションとして利用可能なBlue Prismのデジタルワークフォースは、大規模かつ組織全体が協業した真のデジタル変革を推進し、より複雑化しているビジネスプロセスをエンドツーエンドで自動化します。

Blue Prismの詳細は、https://www.blueprism.com/japanをご覧ください。また、Twitter Blue_Prism_JPやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。

【報道関係者お問い合わせ先】
Blue Prism株式会社(https://www.blueprism.com/japan
マーケティング 内田
TEL:03-5404-3836
E-mail: osamu.uchida@blueprism.com

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