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プロジェクト管理でチームの映像制作が可能。期間限定で追加料金なしで利用できる

アドビ、プロの映画製作の現場ノウハウを取り入れたPremeire Pro新機能「プロダクション」公開

2020年04月15日 13時00分更新

文● ASCII

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 アドビは4月14日、同社ブログにて動画編集ソフト「Premeire Pro」の新機能「プロダクション」を発表した。

 Premiere Proが映画制作のツールとして利用されるケースが増えたことを受けたもので、個人またはチームでの作品制作に利用できる複数プロジェクトの管理と相互間でのアセットの共有、あらゆるものを整理できるツールが含まれるとしている。

 

 これらの機能はトップクラスの映画制作者とハリウッドの編集チームからの意見をもとに設計され、各種映画制作の現場で使用された機能をフィードバックして反映したという。Premiere Proの特別なビルドは現在、デビッド・フィンチャー監督の新作「Mank」のような映画の編集現場で使われているとしている。

 プロダクション機能では、大規模または複雑なプロジェクトを構成要素に分割して扱え、ワークフローを管理。さらにプロジェクト間は相互にメディアを参照。ひとつのプロダクション内の複数プロジェクトを分担できるなど、プロジェクトを整理して効率的に管理、コラボレーションを容易にできるという。Premiere Proの最新版リリースにて利用可能。

 また、アドビではリモートワークによる映像制作とコラボレーション支援のため、Premiere ProおよびAfter Effectsを含むCreative Cloud個人版プランユーザーに向け、期間限定で「チームプロジェクト」機能を提供する。最新バージョンのPremiere ProおよびAfter Effectsで利用可能でき8月17日までの期間限定で追加料金なしで利用可能。

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