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日本在住ラーメン大好きアメリカ人による「ラーメンアドベンチャー」 第8回

オマール海老の濃厚スープがぜいたく! 海老丸らーめん(東京・神保町)

2020年04月10日 12時00分更新

文● ブライアン・マクダクストン 編集●ラーメンWalker

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 海老を大胆に使ったラーメンだって!? 食べに行こう!

 なんとオマール海老を丸ごとトッピング、これは面白い!

 さて、今回は特製の「丸ごと一匹オマール海老らーめん」ではなく、代わりに基本の「元祖海老丸らーめん」を選んだ。

 「丸ごと一匹オマール海老らーめん」は2700円。やりすぎとは言わないが、少し凝りすぎているようにも思える。こちらのメニューを注文していたのは、やはり中国から訪れた海外の観光客だった。

 通常のラーメンでもインスタ映えには十分だ。しかも880円。悪くない。

 海老丸は、フレンチのスープ “ビスク” にインスパイアされたラーメン店。

 大量のオマール海老の他に、ブランデーとたくさんの野菜がこの濃厚なスープを作る。自分自身を甘やかすには最適の、贅沢で濃厚な逸品だ。

 壁には歴代の限定メニューが描かれている。

 No.12の「海老丸風汁なし担々麺」がとても気になる。私の好みにピッタリだ!

 しかし、常に新しいラーメン店をハントしているため、同じお店に頻繁に通う時間がない。

 ロブスターの汁なし担々麺か……(食べてみたい!)。

 海老丸らーめんの公式サイトはこちら

 ※本記事は本人からの許諾を取り、以下の英語ブログに最新情報を加え日本語に翻訳したものです

 海老丸らーめん (Ebimaru Ramen in Jimbocho)
 http://www.ramenadventures.com/2019/06/ebimaru-ramen-in-jimbocho.html

ブライアン・マクダクストン Brian Macduckston (ラーメンブロガー)

日本在住のラーメン大好きなアメリカ人。ラーメンを英語で発信するラーメンブログ「Ramen Adventures」は世界的な人気を獲得。2015年には書籍「最強アメリカ・ラーメン男 東京 極ウマ50店を食べる(K&Bパブリッシャーズ)」も刊行。現在はラーメン店の世界進出時のコンサル等も担当している。

百麺人(https://ramen.walkerplus.com/hyakumenjin/

本人ブログ http://www.ramenadventures.com/

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