プレデターになりきって獲物を狩りつくせ!

映画「プレデター」の非対称型アクション「Predator: Hunting Grounds」が4月24日に発売!

2020年03月13日 23時50分更新

文● ASCII

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月13日、PlayStation 4用ソフト「Predator: Hunting Grounds」の国内販売を発表した。発売日は4月24日から。パッケージ版の価格は4900円(+税)、ダウンロード版は5390円、デジタルデラックスエディションは7590円。CEROはZ指定(18歳以上のみ対象)となっている。

 Predator: Hunting Groundsは、映画「プレデター」の世界観を再現した非対称型マルチプレイアクション/シューティングゲーム。ジャングルの奥地を舞台に、プレデターと人類の戦いが繰り広げられる。プレイヤーは4人チームで行動する精鋭部隊「ファイアチーム」の一員か、プレデターのいずれかをプレイできる。ファイアチームの勝利条件は任務を完遂して脱出するか、プレデターを倒すこと。プレデターの場合はファイアチーム全員を狩りつくせば勝利となる。

 ファイアチームは、ジャングルの地形を駆使した戦術で任務を遂行できる。一方、プレデターは身を隠す光学迷彩や狙撃が可能なプラズマキャノン、近くの獲物を確実に切り刻むリスト・ブレイドなど、映画に登場したさまざまな兵器で獲物を狩ることができる。

 プレデターの種類は、「スカウト」「ハンター」「バーサーカー」の3クラスから選択できる。スカウトはクラスの中でで最も素早いうえに遠距離兵器の扱いにも優れているが、体力が低く近接戦闘には不向き。バーサーカーは最も大柄で高い体力と近接攻撃力を誇るが、スピードは劣る。ハンターはスカウトとバーサーカーの中間に位置する、バランスのよいクラスとなっている。また、ゲーム中に入手できるマスクを装備すれば、自分好みのプレデターにカスタマイズできる。

 ファイアチームの兵士も自身のプレイスタイルに合わせて、それぞれ能力値の異なるクラスでミッションに挑める。多彩な種類の武器から装備するものを選ぶなど、自由度の高いロードアウトも作成可能だ。

 通常版と同時発売されるデジタルデラックスエディションは、ゲームをより楽しめるスキンなどのインゲームアイテムに加え、プレデターへの逆襲のため立ち上がる人間たちを描いた全5話のデジタルコミックや、デジタルミニ・アートブックなど、映画ファンにはたまらない限定コンテンツが付属している。

 パッケージ版の早期購入特典、ダウンロード版の予約特典では、ゲーム内で使用できる「‘87 プレデタースキン」と「“Old Painless”ミニガン早期アンロック」を入手できるほか、ダウンロード版限定の予約特典としてオリジナルアバターパックとPlayStation 4用プレオーダーダイナミックテーマも入手可能。

作品概要

タイトル:Predator: Hunting Grounds
開発:IllFonic, LLC
販売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンル:アクション/シューティング
対応機種:PlayStation 4、PlayStation 4 Pro
プレイヤー人数:1~5人
CERO:Z指定(18歳以上のみ対象)

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう