【FANZA GAMESプレイ日記】 第31回
TVアニメにもなった「うたわれるもの 偽りの仮面」と続編「うたわれるもの 二人の白皇」がPCで発売されたので遊んでみた
2020年02月29日 11時00分更新
一手ずつ熟考しながら効率を追求できる
戦略的なタクティカルバトル
ノベルがメインのタイトルではあるが、それではバトルは中途半端なのかというとまったくそんなことはなく、しっかりとしたゲームシステムが構築されている。もっとも、やはりストーリーを楽しみたい人を優先しているためか、難易度「普通」でも手応えはヌルく、よほどおかしなことをしない限り、まず敗北することはない程度のバランスになっている。難易度は毎回のステージ開始時に選択できるので、歯ごたえを求める人は「難しい」に挑戦してみるといいだろう。
戦闘では各キャラクターごとに設定された「連撃」という攻撃スキルが中心となる。アクションゲームなどのコンボをタクティカルバトル的に再現したようなシステムで、タイミングよくボタン操作をすることで、追加攻撃を成功させてダメージを上げられる。
複数回数の攻撃がつながる技もあり、途中で中断もできるので、たとえば加入が遅いキャラクターにラストアタックを譲るなど、戦闘の展開を調整できるようにもなっている。また、行動終了後に手順を巻き戻す機能がついているので、気楽にさまざまな戦闘展開を試してみることができる。最大効率で敵を倒したり、縛りプレイをしたりといった遊び方も容易だ。
バトルは、ストーリーだけを楽しみたいなら難易度「普通」で進めればほとんど詰まることがないバランスになっているが、システム自体はしっかり作り込まれているので、戦闘とキャラクター育成に集中してもかなり楽しめる。
戦闘はストーリー上に組み込まれているので、ストーリーを進めるうちに次々と新しいステージに挑戦することになる。過去の戦闘はいつでも「戦闘回想」で再挑戦でき、その時にはいなかったキャラクター(ユニット)の組み合わせで遊ぶことも可能だ。もちろん、その過程で得た経験値やボーナスポイント(ステータスを強化できるポイント)は各キャラクターに反映されるので、レベリングにはもってこいだ。
有料DLCでは、アクアプラスの別タイトルである「ToHeart2」からのゲストキャラクターとして、「環」「ささら」の2人がプレイアブルユニットとして登場。パーティー人数の少ない最初期の戦闘から使用可能になるので、購入するとさらに攻略が楽になるだろう。
(提供:DMM GAMES)
©AQUAPLUS
©DMM GAMES
この連載の記事
-
第139回
デジタル
美少女×ムフフシーンだけじゃない!『スイートホームメイドR』は楽しいがてんこ盛りの欲張りな作品だった -
第138回
デジタル
歌舞伎町で美女とムフフな関係になって成り上がれ!『ハーレムオブトーキョーX指定』プレイレビュー -
第137回
sponsored
タカヒロ氏のインタビューも!『我が姫君に栄冠をクライマックスX』を先行体験レポート -
第136回
デジタル
一番イイのがここに!『天啓パラドクスX』の『エルシャダイ』コラボ限定キャラに迫る【R18】 -
第135回
デジタル
『おさわり勇者さまR』新勇者「アイカ」のご褒美シーンをチラ見せ!【R18】 -
第134回
デジタル
2周年限定の寝室エピソードも!『ミナシゴノシゴトR』でご褒美カットをたっぷりご紹介【R18】 -
第133回
デジタル
濃ゆくて甘~いひと時をFANZA GAMESで!今年のバレンタインイベントも桃色CG盛りだくさん【R18】 -
第132回
デジタル
『宝石姫Reincarnation~X指定~」から、4人の宝石姫のムフフなエピソードをご紹介!【R18】 -
第132回
デジタル
8周年記念!『FLOWER KNIGHT GIRL ~X指定~』の新花騎士たちのご褒美シーンをちょい見せ【R18】 -
第131回
デジタル
ファンクラブ加入でエチエチシーンが見放題!新サービスで加速する『アイ・アム・マジカミDX』の魅力【R18】 -
第131回
デジタル
iPhoneユーザー待望の『千年戦争アイギスR』SPブラウザ版が登場!アイドルユニットの淫らな姿もチラ見せ【R18】 - この連載の一覧へ