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残業リスクに応え、機能を統合「NEC 働き方見える化サービス Plus」

2020年02月19日 10時00分更新

文● ASCII

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 NECとNECソリューションイノベータは2月19日、“働き方見える化サービス”の新展開について発表した。従来NECソリューションイノベータが「働き方改革支援ソリューション」として提供してきた残業抑制、職場改善の機能と統合。新サービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」として、3月1日から提供する。

 料金プランは、ライトが月額250円/ID、スタンダードが月額350円/ID、アドバンスが月額500円/ID(契約は10以上のID、1年単位契約が前提となる)。なお、従来版の「働き方見える化サービス」も当面継続して提供する。

 働き方改革の施策を進める中で「マネジメントしにくくなった」「社員同士のコミュニケーションが取りにくくなった」「生産性が低下した」といった課題が見えてきた。そこでオフィスの中で働き方をどう変えるかにフォーカスを当て、機能強化している。

勤務時間とPC操作時間の乖離の比較イメージ

 働き方見える化サービスは、パソコンのログを集めることが中心だったが、NEC 働き方見える化サービス Plusでは、勤怠管理システムで収集した情報も参照しながら、労働時間の適正化とチーム生産性の向上を図れる。例えばグループメンバーの稼働状況を把握してより効率的で生産的な業務が進められるようにする。

コミュニケーションダッシュボード

 一例として、NECが提唱する「スマートワーク推進」の観点での新機能が追加された。グループメンバーの就業状況が一覧できる「コミュニケーションダッシュボード」でメンバーが互いの状況を共有。負荷の把握に加え、従業員の簡単なコメントの掲載も可能となっている。

自己分析機能

 残業リスクの可視化では、長時間残業を検知・推定し、アラートを出すことに加え、PC/アプリの利用状況を集計し、管理職が原因分析ができる。パソコンの利用時間と勤怠状況を比較し、隠れ残業のチェックに活用できる。残業時間の集計は計算が複雑で、従業員が毎日実施できない状況もあるので、予想数字なども明示し、従業員自身が残業状況を把握できるようにした。さらに、時間外勤務申請と連動して、予定時間になると「PCロック」し、業務を一時停止することも可能だ。

 また、コミュニケーションの促進として、Microsoft Teamsを利用して業務予定をメンバーに発信し共有できるようにしている。残業予定や休暇予定を発信して、自分の稼働状況を示したり、様々な調整をすることが可能だ。この機能のリリースは、少し遅れて9月追加予定になる見込みとのこと。

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