このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

CES 2020レポート 第21回

5Gスマホから8Kテレビまで、すぐ手に入る最先端“商品”が並んだサムスンブース

2020年01月08日 23時00分更新

文● 山本 敦 編集● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米ラスベガスでは1月7日からエレクトロニクスショー「CES 2020」が本開催を迎えた。今年は5Gに8K、AIなどトレンドワードがCESの会場を飛び交っているが、コンシューマーがすぐ手にできる5Gや8K対応の“商品”をブースに所狭しと並べていたのがサムスンだ。

ほぼベゼルレスなデザインの8Kテレビ“Infinity Screen”

サムスンの8K対応QLED TVがYouTubeの8Kネイティブコンテンツを再生しながら画質を見せていた

 同社は北米でも8K対応のプレミアム液晶テレビ“QLED”シリーズを発売している。北米で現在コンシューマーが視聴できるネイティブ8Kコンテンツと言えば、真っ先に名前が挙がるのはYouTubeの動画ストリーミングだ。

 サムスンのブースではYouTubeの8K再生のほか、独自の映像エンジン「Quantam.AI」を載せた8Kテレビによるアップコンバージョン画質の完成度を、ネイティブ4Kコンテンツと比べながらアピールしていた。

4Kネイティブコンテンツと、4Kから8Kへのアップコンバート画質を見比べるデモンストレーション

 ただ北米ユーザーの好みに合わせて少し派手めな画づくりにしているためか、8Kらしい解像感は出ているものの、色彩やコントラスト感が若干ギラついて見えるところが気になった。被写体の輪郭もやや強調気味だ。

 8Kの展示エリアにはCESの開催に時期を合わせて発表した、超狭額縁“ベゼルレス”フレームを採用する8K液晶テレビのフラグシップ“Infinity Screen”「Q950TS」も展示されていた。

“Infinity Screen”「Q950TS」シリーズの75インチ

85インチの“Infinity Screen”「Q950TS」

スマートテレビとしては最も狭いベゼルサイズを実現している

Q950TSシリーズの側面。LEDバックライトのレイアウトは非公表だ

 まるで映像だけが宙に浮いているように見える、インパクトの強いデザインと視聴体験だ。サイズ展開は85インチと75インチの2種類。2020年内に商品化されることは決まっているが、価格の目安は明らかにされなかった。

 本シリーズの8K画質は、先にLGエレクトロニクスがCESで発表していたCTA(全米家電協会)が定める8Kディスプレーによる映像再現の基準値を満たすものだとサムスンも主張している。LGのように「REAL 8K(ホンモノの8K画質)」をうたうような戦略は採っていない。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

秋の「鉄板ヘッドフォン」購入ガイド

アクセスランキング
  1. 1位

    デジタル
    テレビ不要説に一票! 電源不要・直挿しOK、地味な不満が全部消えた 2026年版「Fire TV Stick HD」を検証
  2. 2位

    デジタル
    聴くだけでなく「弾く」こともできるBluetoothスピーカー、JBLの新製品が楽器好きの心を刺激する!
  3. 3位

    デジタル
    ソニーだからできた!穴だらけ最強ゲーミングヘッドホン、軽さと音の良さを両立
  4. 4位

    sponsored
    Switch 2のバッテリー不足と充電の不安を解消する「超便利ケース」が登場
  5. 5位

    デジタル
    【ターゲット1万円】ほどほど予算で高音質イヤフォン! 10製品紹介
  6. 6位

    デジタル
    予算3万円に収まる、ロスレス再生にも対応した高音質ワイヤレススピーカー「Sonos Era 100 SL」
  7. 7位

    デジタル
    超高級ゲーミングヘッドセット「Arctis Nova Elite」、11万円という価格の価値はどこにあるのか
  8. 8位

    デジタル
    本当にノイズ低減機能あるなら!!!!ほしい!!!!オープンイヤー型なのに騒音は聞こえない「Shokz OpenFit Pro」を試してみた
  9. 9位

    Audio & Visual
    「小型スピーカーだから」という先入観は、すぐ捨てるべき! 機能も音の良さも凝縮した「Sonos Play」に感激
  10. 10位

    デジタル
    コスパ重視の俺にズバピタ!1万円以下ヘッドフォンがオシャレで軽量、しかも76時間駆動はスゴくない?

集計期間:2026年05月10日~2026年05月16日

ピックアップ