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新車を買った情報2019 第37回

マツダ ロードスターRFのトランクに積むギターアンプで悩む

2019年12月14日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集● ASCII

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多分収まるはずの最有力候補

 その寸法に収まりそうなアンプの最有力候補が、マーシャルの「Origin 20C」でありました。

 スピーカーは10インチながら出力は20Wで、AC10C1の倍。しかも真空管アンプの割に、サウンドハウスで税込7万6780円という、お手頃な価格も魅力。音はYouTubeのデモを聴いただけですが、ジリジリとした紛う方なきマーシャルサウンド。最近の製品らしくエフェクトループもあり、ディレイやコーラスのような空間系の処理もバッチリであります。

 問題の寸法は、幅520mm、奥行き240mm、高さ420mm。余裕でNDロードスターのトランクに収まりそうですし、重量は13.9kgと、重いトランスが載った真空管アンプの割に軽い。トランクの高さまでなら、ひ弱なおじさんでも、片手で持ち上げられそうなのもうれしいところ。

 だが、しかし、ちょっと待て。

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