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掃除の時間がほぼゼロに:

ルンバi7+が子育ての神だった

2019年12月06日 09時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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●ルンバ前の片づけは意外と苦じゃない

 あとは雑感ですが、ルンバは動かす前に部屋を片づけるのが面倒かなと思っていたものの、慣れればラクですね。小学校の掃除の時間みたいにダイニングテーブルにイスを乗せるのは外出前の行事になりました。おもちゃが地獄のように散らかっているときはソファにぶちまけて出かけます。

「掃除の時間」スタイル

 ケーブル類をしまい忘れてルンバに噛ませてしまったことは何度かありました。糸でひっぱるタイプのおもちゃを巻きこんで停止させてしまったことも。コード類が絡むとブラシが逆回転する「からまり防止機能」はついているのですが噛むことは噛むのでやっぱり片づけないとだめですね。

 それとルンバは2cm程度の低い段差なら乗り越えますが、うちにあった4cm程度の段差は超えられませんでした。人によってはルンバのためにスロープを入れるそうです。当初まじかよと思いましたが、ルンバに慣れると「ペット用品を買うようなもんだ」と思えるようになってきました。

スロープつけますかねー

 ルンバ前の片づけにしてもそうですが「この子(ルンバ)が自由に動けるようにしなければ」という飼い主の自覚のようなものが出てきて、ルンバのために何かすることが予想より面倒じゃなくなるんですよね。まあわたしの思考パターンがどうかしてしまった可能性もあるのですが……

 不満というか困ったのは、気づけばルンバが掃除していないところがどんどん汚れていくことですね。ルンバが掃除できない家具の隙間、棚やテーブルの上、そしてルンバ自身が汚れて汚れの格差ができてしまうので、あわててスティック掃除機をかけたり布巾をかけたりやっています。アイロボット社には部屋のすみずみまで掃除できる昆虫サイズのルンバを開発していただきたい。

「お父さんどうしてここ汚いの?」と2歳児に言われた隙間

●子育て世帯の神

 結論としてルンバi7+は満足度がめちゃくちゃ高いです。Imprintスマートマッピングとクリーンベースで掃除の時間がほぼゼロになるのが神といえるほど感動的。14万というスカイツリーから飛び降りるような価格ではありますが、子育て中の貴重な時間を買うと思えばギリ許容できる金額ではないでしょうか。個人的には今年最高の子育て家電でした。おすすめです。




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