そこから、プレイエリアへ移動。プレイエリアは10.5×7mの空間。使用するVRHMDは、両眼2880×1600ピクセルと高解像度な「VIVE Pro」。ハイレゾにも対応した高音質のヘッドホンも搭載した、非常に高い没入感を与えてくれるVRHMDだ。
そして手には銃型のコントローラーに見せかけたVIVEのコントローラー。そのコントローラーには人や壁との接触時のダメージを緩和させるためか、クッションが取り付けられていた。
体験した2人よると、ゲーム内はバイオハザード7の世界そのままという。プレイエリアは限られているが、ゲーム内では扉をくぐったり、エレベーターで階層を移動するため、傍から見るとグルグル同じ場所を回っているように見えて、広い屋敷内を探索している気分になるという。
また、手に重量のある銃型のコントローラーを持っているため、銃のを持っている感覚がリアル。こういった体験はフリーローム型のVRならではだ。そして、突然ジャック・ベイカーが襲い掛かってくる。その恐怖はテレビ画面で見ていた時とは段違い。
不気味な屋敷に迷い込み、突然襲われるというリアルの恐怖が体験できる。では、怖すぎてどうにもならないかというと、つばさ曰く、銃の弾数がかなり限られているため、とにかく弾を探さないと、と躍起になっていたため、怖いよりも必死に弾を探して、敵を撃退する楽しさの方が上とのこと。
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銃の弾数が限られているので、仲間との協力なしではクリアが難しそうだ。上手く助け合いながら、進みたい。ゲームが終了したら、チームの達成率が表示されるので、友達と何度も挑戦しに行くのもアリ。他のVRコンテンツよりも長く、プレイの密度も高い。今回つばさとナベコの2人は、20分以上プレイしていたが、それでも達成率は42%、やり応えは抜群だ。