低スペックでも動く「PUBG LITE」12月から無料でリリース

2019年11月13日 16時30分更新

文● ASCII編集部

 PUBGは、必要動作スペックを引き下げノートパソコンなどでも楽しみやすくした「PUBG LITE」を、12月にリリースすると発表した。またリリースに先駆けて、11月13日より事前登録キャンペーンを開始している。

 同社が運営する人気バトルロイヤルシューター「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」は、従来はSteamなどからPC向けに提供してきたが、ゲームを快適にプレイするためにはビデオカードを搭載するなどゲーミング向けに構成されたPCが必要だった。

 PUBG LITEでは、必要動作スペックがOS:Windows 7/8/10 64bit、CPU:Core i3 2.4GHz、GPU:CirectX11 Intel HD Graphics 4000、RAM:4GB、HDD:4GBと、ゲーミング向けでないPCでも楽しめるように最適化が行われているとのこと。

 基本プレイ無料で、MOBILE版で展開されている多種多様な衣装スキンや、「PUBG LITE」オリジナルの「4 VS 4 TEAM DEATH MATCH」モードをはじめとした様々なアップデートを予定しており、Steam版をプレイしている人でも新たに楽しめる要素を用意しているという。

 12月のリリースに先駆け、現在事前登録キャンペーンを実施している。事前登録者数に応じて、サービス開始時にクレートを無料でオープンすることができる「ドン勝メダル」や、アイテムと交換できる「BP」、ゲーム内で使用できる「エモート」をプレゼントするとのこと。10万人突破で、30連分の「ドン勝メダル」が全員にプレゼントされる。

 また、アカウント先行発行特典とSteamリンク特典もあり、事前登録期間中にPUBGのグローバルアカウントを発行した人には「リリース記念スキンセット(永久)」を、Steam版ですでにPUBGをプレイしている人がSteamアカウントをリンクすると、「限定スキン(永久)+最新シーズンのLITE PASS:PREMIUNM PLUS(3300円相当)」を、それぞれプレゼントするとしている。

 事前登録に関する詳細は、こちらのページを参照してほしい。

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