日本HPは10月24日、PCやVRヘッドマウントディスプレー、3Dプリンターが、2019年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
主な受賞製品として、ゲーミングPCの「HP OMEN X 2S 15」、VRヘッドマウントディスプレーの「HP Reverb Virtual Reality Headsetプロフェッショナルエディション」、3Dプリンターの「HP Jet Fusion 500シリーズ」を挙げている。
HP OMEN X 2S 15の評価として、キーボード上部に5.98インチのタッチ対応ディスプレーが搭載されている点が目を引いたという。ゲーム中にSNSチャットの確認やCPU・GPUの状況を確認できるなど、ゲーマーのニーズを捉え、利便性を提供できているサブディスプレーだとしている。
HP Reverb Virtual Reality Headsetプロフェッショナルエディションについては、単純化された造形と簡単な調節機構により、特殊なプロダクトというハイエンドVRヘッドマウントディスプレーのイメージを親しみやすいものにできているという。
HP Jet Fusion 500シリーズについては、モデルの取り出しや、マテリアル、インク交換など、日々の操作のひとつひとつが緻密にデザインされており、直感的で使いやすいとしている。
2019年度グッドデザイン賞受賞製品一覧は以下のとおり。
●プレミアムノートPCとアクセサリ
HP Elite Dragonfly
HP ENVY 13
HP Spectre マウス 700
●ゲーミングPCとアクセサリ
HP OMEN X 2S 15(ゲーミングノートPC)
OMEN Photon ワイヤレスマウス/OMEN Outpost マウスパッド
OMEN TRANSPORTER 17.3ダッフルバッグ
●オールインワンPC
HP Pavilion All-in-One PC
●VRヘッドセット
HP Reverb Virtual Reality Headset - プロフェッショナルエディション
●3Dプリンティングソリューション
HP Jet Fusion 500シリーズ