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AIに問いかけてOffice 365のファイルを検索できるチャットボットサービス

2019年10月09日 14時00分更新

文● ASCII

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 JBCCは10月8日、チャットボットサービス「Cloud AIライト for Office 365」の機能を拡充し、「Microsoft Teams」に対応したAI搭載チャットボットサービスの提供を開始した。

 Cloud AIライト for Office 365は、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の機能であるCognitive Servicesを活用したもの。

 今回の機能拡充により、Microsoft Teamsのユーザーは、PCやスマホ上のチャット画面から話し言葉で問いかけて、Office 365上に保管されたスケジュールや連絡先などの情報を取得できるようになる。類義語もサポートする精度の高い回答力を特徴としており、ユーザーは質の良いビジネス活動と働き方改革をすすめることができるとしている。

 基本料金は月額5万5000円、ユーザー利用料は月額220円(チャットボット利用ユーザーごと)。

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