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新車を買った情報2019 第32回

マツダ ロードスターRFをレザーシートしたら夏の暑さに後悔

2019年10月05日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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タンのレザーシートがほしかった

 さて、ロードスターRFには、安い方から「S」「VS」「RS」と3つのグレードが用意されております。Sはシートの表皮がファブリック。VSはレザーシートで、黒、茶、タンの内装色が選べる。RSはシートがレカロになり、ビルシュタインダンパーとフロントタワーバーが標準装備で、手動変速機の設定しかないというツワモノ向きの設定。ドアミラーのガワやホイールにも黒いものが付いております。

 単純化すればシートの違いで、ファブリックのSが「カジュアル」、レザーのVSが「ラグジュアリー」、レカロのRSが「スポーティ」という位置付けでありましょう。そのほか、Sは黒ルーフのツートンが選べない、S、およびVSの手動変速機のみブレンボの設定がない、といった違いもありますが、大きなところは前回までに申し上げたAV関係の装備であります。

 VSとRSで標準装備の「BOSEサウンドシステム+9スピーカー」と「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー」が、Sではオプション。つまり注文しなければ付いてきません。ですが標準装備となるVSとRSでは、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナーをレスオプションにできません。どっちもなくて良かった私はSで良かったのですが、どうしてもレザーシートが良かったんでVSにしたんでありますが、私はこれで風邪を……。

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