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ASCII Power Review 第38回

フリップカメラのモーターを使ったパノラマ撮影もハマりますよ

ZenFone 6 実機レビュー = 回転カメラが最強すぎて「セルフィー番長」スマホだっ!!

2019年09月20日 11時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● PowerReview軍団

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 現在のスマホの流行りは、カメラの高画質化、カメラのデュアルorトリプル化、そして全画面ディスプレー。これらすべてを「フリップ」するカメラ機構により実現したのが、ASUSの6.4型Androidスマートフォン「ZenFone 6」だ。

ASUS「ZenFone 6」RAM6GB/ROM128GB版:直販価格6万9500円、RAM8GB/ROM256GB版:直販価格8万2500円

4800万画素標準カメラ&1300万画素広角カメラを
イン&アウト両方で使える!

 ZenFone 6には、4800万画素(F1.8)の標準カメラ、1300万画素(F2.4)の広角カメラがデュアルで搭載され、アウト側からイン側に跳ね上がる「フリップカメラ」システムが採用されている。つまり標準&広角カメラを背面と前面の両方で利用できるわけだ。残念ながら望遠カメラは搭載されていないが、4800万画素の超高解像度、かつF1.8と非常に明るいレンズで自撮りできるのは、本製品の大きなアドバンテージだ。セルフィー番長と言っても過言ではない。

左が4800万画素の標準カメラ、右が1300万画素の広角カメラ。カメラ中央にはデュアルLEDフラッシュとレーザーオートフォーカスが装備。これらもセルフィーで利用できる点もフリップカメラならではのメリットだ

フリップしたときの背面はこうなっています。

フリップする前はこのカタチですね。

途中で止めると、上から画面を見ながらローアングル撮影なども可能となります。

SD855/RAM6GB/ROM128GBで
6万9500円は驚異のコスパ

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