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Xperia 1ロングランレポート 第14回

Xperia 1のフィルムとケースをより強固な素材に変更!

2019年09月04日 12時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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ケースはアラミド繊維製に変更!

 続いてケースです。「DURO Ultra Slim & Light Case for Xperia 1」(以下DURO)は、アラミド繊維製を使ったかなり軽い仕上がり。Xperia 1にぴったりと装着できます。もうひとつのPUレザーケース「clings」は、背面にベルトが付いていて、使用時に落下を防げて便利。カードポケットなどもあり、使い勝手は良さそうです。

Xperia 1にぴったりフィットのDURO

指を通して固定できる「clings」

 こちらも重さを量ってみたところ、今まで使っていたケースは214g。DUROは195gでclingsは222gとなりまし。ガラスフィルムもあわせて200gを切っているDUROはなかなかのライトウェイトです。

クリアケースは実測で214g

DUROは実測で195g

clingsは実測で222g

 Xperia 1のケースでもうひとつ気になるのが高さです。21:9というアスペクト比を採用しており、高さは約167mmとXperia 1はかなり縦長のスタイル。そのためあまり大きいケースをつけてしまうと、一般的なサイズで作られているポーチなどに入らないケースもあるからです。

クリアケースは実測で約172mm

DUROは実測で約168mm

clingsは実測約で約177mm

 サイズとしてはやはりDUROが最小。ケースをつけていない状態からでも1mmほどしか大きくなっていません。

 さらに普段持ち歩いているポーチにも入れてみました。いままで装着していたクリアケースの場合、一応ファスナーは閉められるもののかなり無理して詰め込んでいるためパンパン。その点、DUROは余裕で閉められます。clingsは残念ながらサイズオーバーでファスナーを閉められません。

クリアケースはギリギリでポーチのファスナーを閉められる

なんとか閉めることに成功

DUROは余裕をもってポーチのファスナーを閉めることができた

これは出し入れもラクだ

clingsは大きすぎてファスナーが閉められない

 clingsはケース自体に機能が豊富で使い勝手は良さそうなのですが、持ち運びという点ではDUROに軍配があがります。というわけでしばらくはXperia 1にDUROを装着して使ってみようと思います!

※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました。

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