ケースはアラミド繊維製に変更!
続いてケースです。「DURO Ultra Slim & Light Case for Xperia 1」(以下DURO)は、アラミド繊維製を使ったかなり軽い仕上がり。Xperia 1にぴったりと装着できます。もうひとつのPUレザーケース「clings」は、背面にベルトが付いていて、使用時に落下を防げて便利。カードポケットなどもあり、使い勝手は良さそうです。
こちらも重さを量ってみたところ、今まで使っていたケースは214g。DUROは195gでclingsは222gとなりまし。ガラスフィルムもあわせて200gを切っているDUROはなかなかのライトウェイトです。
Xperia 1のケースでもうひとつ気になるのが高さです。21:9というアスペクト比を採用しており、高さは約167mmとXperia 1はかなり縦長のスタイル。そのためあまり大きいケースをつけてしまうと、一般的なサイズで作られているポーチなどに入らないケースもあるからです。
サイズとしてはやはりDUROが最小。ケースをつけていない状態からでも1mmほどしか大きくなっていません。
さらに普段持ち歩いているポーチにも入れてみました。いままで装着していたクリアケースの場合、一応ファスナーは閉められるもののかなり無理して詰め込んでいるためパンパン。その点、DUROは余裕で閉められます。clingsは残念ながらサイズオーバーでファスナーを閉められません。
clingsはケース自体に機能が豊富で使い勝手は良さそうなのですが、持ち運びという点ではDUROに軍配があがります。というわけでしばらくはXperia 1にDUROを装着して使ってみようと思います!
※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました。
この連載の記事
-
第46回
デジタル
Xperia 1をAndroid 10にしたらAndroidビームがなくなったのでFilesで送信 -
第45回
デジタル
Xperia 1もGame enhancerでボイスチェンジャー録音が使えるように! -
第44回
デジタル
Xperia 1の「Cinema Pro」がAndroid 10になって進化した! -
第43回
デジタル
ドコモ版Xperia 1で楽天モバイルのSIMは使えるけど使えない!? -
第42回
デジタル
Xperia 1にベタ惚れだけど「Xperia 1 II」も気になっちゃうので比較した -
第41回
デジタル
Xperia 1がAndroid 10になってダークテーマが使えるようになった -
第40回
デジタル
Xperia 1の内蔵ストレージをFilesで見やすく整理整頓する -
第39回
デジタル
レーシングカーもXperia 1の高速連写でバッチリ撮れる! -
第38回
デジタル
Xperia 1の「3Dクリエーター」のデータを3Dプリンターで印刷した結果 -
第37回
デジタル
Xperia 1の「3Dクリエーター」で作成したデータで遊ぶ -
第36回
デジタル
Xperia 1の「3Dクリエイター」で自分の頭部をスキャンした - この連載の一覧へ