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アスキー・ジャンク部リターンズ 第279回

量がすさまじいけど、辛さは意外と……:

激辛ペヤングGIGAMAX2136kcal食うたったわ

2019年06月25日 20時30分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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調理もけっこう大変なんですよね

開封するとこんな感じです

フタを開けました。デカいのが2つ入ってます。2本組アイスみたいだ

かやく、激辛ソース。横にあるのはサイズ比較用のiPhone 8。まあデカいですね

味の決め手の激辛ソース。赤茶色です

かやくはいつものペヤングと同じですが、量が多い

かやくを入れて……

お湯を入れるのですが、とにかく時間がかかります

1300ml入れますから、地味にたいへんです。重いし

湯切りも時間がかかるんだな、これが

 カップ焼きそばなので湯切りが必要ですが、これがまあ、時間がかかる。単純にお湯の量が多いのに、湯切り口が小さいので、なかなかお湯が出てこない。あと焼きそばがお湯を吸ってすこしふくらむのですが、麺の量が甚大なので、湯切り口に詰まりやすい。だから、なおさらお湯が出てこない。したがって、はちゃめちゃにお湯が出てこない。お湯が1300mlも入っているので重いし。ちょっとした労働です。

湯切りしてすぐだと、見た目があれなので……

ソースを入れる前にほぐしておくといいでしょう

 湯切りが終わったらソースを入れるのですが、あまりにも麺の量が多いので、微妙にお湯を吸った部分と吸っていない部分とで、ムラができがちです。あらかじめ、よくほぐしておくことをオススメします。

激辛ソースを投入します!

 ソースも、はっきり言って普通のペヤング以上に混ざらないです。焼きそばの量が多すぎるので仕方ないのですけれど。ソースを投入してから、ほんとうによくかき混ぜる必要があります。そうしないと、なんだかまだら模様のペヤングになってしまう。

 ここまで調理した時点で、けっこうにカロリーを消費しているのではないかと思ったりもします。そんなことはないだろうな。

うわあ まいったなあ こりゃあ

ソースをよく混ぜる。屋台みたいですね

できました。重量は860g。容器が20gなので、840gです。調理前の内容量が「431g」なので、お湯を400gぐらい吸ったのかな

なんだかもう、食べ物というより、アート作品みたい

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